JAZZヴォーカル
- 2009/03/20 22:13:04
そう言えば、、、、
本サークルでは、JAZZヴォーカルについての話が 殆ど出ていませんでした^^;;;
(まことに すいません)
こいつJAZZヴォーカル嫌いなんじゃないか?って思われてる方も いるかも知れませんが そんなことはありません^^
JAZZヴォーカルについて、分類しますと 自分は主に4つに分類出来ると解釈しています。
まず歌いかたの特徴として、、、、
1、声を スキャットさせたりして、楽器のように歌うタイプ(主に黒人に多い)
2、歌詞の意味を大事にして ささやくように歌うタイプ(主に白人に多い)
さらに、この1、2が 男女に別れて4通りになるわけです。
(我ながら なんと乱暴な別け方。。。)
自分は、どちらかと言うと女性の方が好きですので 1、2の女性歌手の代表各をそれぞれ上げると
1、サラ・ボーン、エラ・フィッツ・ジェラルド 、サリナ・ジョーンズ
2、クリス・コナー、ジュリー・ロンドン、ブロッサム・ディアリー
などです。
自分の好きなのは、女性の2に該当するグループで、中でブロッサム・ディアリーは、好きな歌手です。
『Blossom Dearie』1926年 ニューヨーク出身 主にJAZZの名門Verveレコードに、様々有名アーティストをバックに ヴォーカルをこなし数々のアルバムを残してします。 そしてことし2月に、82歳の生涯を閉じられました。
この人の歌声は、ひっじょーに優しい ささやくような歌い方(ウィスパー唱法と言う)が特徴で聴く者(特に男w)をいっぱつでとりこにしてしまう力を持っています。
ハスキーな声で、魂のこもったような歌いかたをするのもJAZZですが、自分は こういう歌い方のほうがJAZZっぽいんじゃないかな?と思います。(あくまで私権です)
→お勧め http://listen.jp/store/album_0724349544956.htm
I Wish You Love 聴くと なんかツンデレな彼女と居るみたいな気分になりませんか?女性の皆さんは、いかがでしょうか?
Diana Krallはかっこいいですねー
「Fly me to the moon」といえば、エヴァです。そんなあさーい知識なるなです(*ノェノ*)
hiroこういうのいいかもねぃ。宇多田さんは宇多田さんですね(ん?w
Julie Londonはなんていうか、ドスをきかせた?っていうか、がっるるるみたいな獣ぽさがちらりするというか
いいですね~vv
***
http://www.youtube.com/watch?v=Ncel1tUa9eA
Blossom Dearie - I Wish You Love
視聴できなかったのでこれで聴いてみました
これはえろくてかわいいですねー
ツンデレというよりは、50'sくらいの可愛らしいお嬢さん?と月菜は感じましたよぅv
↓は1985年の映像らしいですが、矢野さんを思い出しました~
http://www.youtube.com/watch?v=-WQBxL53HE0
コメントありがとうございますw
「Fly me to the moon」これも又 素敵な曲ですねえ~♪
これも、人気のあるスタンダードナンバーで ありとあらゆる方が、歌っている名曲ですね。
ごめんなさい ダイアナ・クラールのバージョンは、聴いたことがありませんがせっかくですから 何人かのバージョンを紹介しますね♪
パッと、思いついたことを言うと、「元SPEEDのHIROさん」が 「cocodor」という別名で、JAZZアルバムを出しているのですが この中で歌っています。 なかなか上手ですよ♪
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm4961925
どうですか? SPEEDの時とは 違った魅力があるでしょう?ww お色気たっぷりですよね
もうひとりは、今や日本を代表する 実力派シンガー&エンタティナー&シンガーソングライターの「宇多田ヒカルさん」も、アルバムの中で取り上げています。 こちらは、ちょっとソウルフルなアレンジになってますね♪
→http://www.youtube.com/watch?v=dfEvTTyiVUA&feature=related
最後は、才色兼備な実力派 JAZZシンガージュリーロンドンを紹介します。
彼女は、マリリン・モンローのようにJAZZシンガーであるのと同時に、女優としても活躍していました。
→http://www.youtube.com/watch?v=WWxObuuy9oA&feature=related
いかかですか? 自分は、こういう歌いかたをされるのが、もっともJAZZっぽいと思ってるんですがww
今もたまたまですが、彼女の歌う「Fly me to the moon」を聴いてましたw
こんばんは、ビリーホリデーは、優れたJAZZシンガーなのは、わかっているのですが どうにも俺には、暗すぎて合いません。
ビリーホリデーについて お詳しい方 解説をお願い出来ませんでしょうか?
こんばんは~♪ コメントありがとうございます。
utamaさん
「Like Someone in Love 」も素敵な曲ですね♪ 実はブロッサム・ディアリーの曲は、聴いたことがないんですが、デクスターゴードン(SAXの重鎮)の傑作アルバム 「Our Man in Paris 」の中で どういうわけか ピアノで競演していたバド・パウエルがこの曲をソロで演奏してるんですが もうこの演奏がすばらしいのひとことにつきます。
試聴してみてくださいw →http://listen.jp/store/album_0724358091458.htm
どうですか?www
ニーナさん
プロでやってみえたなんて すっごいですね♪ 恐れ入りました。
ぜひ 自分や他のメンバーの皆さんに JAZZ演奏の素晴らしさの生の声をお聞かせください。
セリアは、たしかジャコ・パストリアスと競演してた方とかで 名前は知ってましたがYoutubeの音源を 拝聴したところすごく繊細な歌いかたをする人ですね。どこか歌いかたが、ブロッサムディアリーにどこか似ているような気がします。
なかなか 素敵ですね~♪
ダイアナクラールは、自分も好きですよww 「ライブ・イン・パリ」のDVDは、見られたことがありますか?
これも なかなか素晴らしい演奏で、六重奏(英語ではセクステット)と ちょっと人数が多いんですが 特にギターのアンソニー・ウィルソンとの掛け合いは圧巻です。
→http://www.youtube.com/watch?v=F9y1vGxPVAA&feature=related
曲目は、ジュリーロンドンのカバー曲で 「Cry me a river」です。
おふたりとも またぜひご意見をお願いします。
Jazzヴォーカル、バンドやセッションで歌ってました。
私は、1に憧れつつも2の方が好みです。
私はセリアの歌声が大好きです。 大好きな「Bewitched」歌ってます↓
http://www.youtube.com/watch?v=mEW2aEazNCQ
ダイアナクラールも好みです♪
コメントありがとうございます。
サラボーンもエラも、まさに声の魔術師とでも言ったらいいでしょうか? このクラスの方達は、”声量”、”表現力”が人間離れしてて、例えばどんなオーケストラをバックにしても 対等以上の表現をしてしまう。
例えば、SAXのような管楽器は、非常に勢いのある音が出るので(だからJAZZのリード楽器のよく使われる)のですが、それに負けない表現力を持ってますよね。
サラボーンが、「チュニジアの夜」を歌っていたというお話は、初めて知りましたが お探しのアルバムは、多分これじゃないでしょうか?
→ http://auction.jp.msn.com/item/118948984
もしCDショップで 見つけたら買ってみますねw(1200円ですし)
こちらでも紹介されたサラ・ボーンの「枯葉」は、そりゃまあ、すごくてため息しか出ませんが、若い頃の、もちっとみずみずしい声で熱唱しているのも、結構好きです。
何のアルバムだったか覚えてませんが、「インタールード(「チュニジアの夜)」をしっとりと歌い上げているのがありまして、あれはよかった。イントロが「ウパーオ パオパオ パーオ パオパオ」のチュニジアとは全然違っていて、とても妖艶で印象に残っています。(ずいぶん聴いてないので、ちょっと記憶があやふや)
彼女の若い頃の写真がジャケットにありましたが、なかなかの美人さんで、いかにもフルバンドの看板娘風。
その後の姿とは、だいぶ…、いや、それ以上は言うまい。
エラの楽しさは言わずもがな。無邪気な少女の声・妖艶な声・陽気なおばさんの声・男顔負けの迫力声。様々な表情の声が、同じ曲の中でも次々とめまぐるしく展開する。聴いていて飽きないですよね。
youtubeで、アドリブでひたすらスキャットし続ける映像がありましたが、あそこまでいくともはや芸事ですな。
エンターティナー、あっぱれです。