コルトレーン発掘ライブ
- 2013/07/24 00:02:02
投稿者:じゅんた
トレーン研究家のじゅんたです。
遅ればせながらシカゴのホテルでのライブのサザーランド・ラウンジを購入しました。
ジャズギャラリーの時も思ったけど、60年~61年ってのは、まさに彼の胎動時期ですべての演奏を聴いてみたい。
60年のアタランタのとんでもないスタジオレコーディングからバンガードライブに進むわずかな時間にライブで何をやっていたか?
ジャズギャラリーの中で特に「リベリア」でのピートラロッカとの演奏も凄かったけど、このサザーランド・ラウンジはマッコイ&エルビンです。
特にグリーンスリービスの最初のとサマータイムが凄い。
バンガードを愛してやまない人にしか録音レベルを含めすすめられませんが、俺はまた宝をてにした気分です^^
音質は、多分テープレコーダで拾った音のようなので、モコモコしていますが、
こんな貴重な音源が発掘されるなんて凄いですね。
他の方も言われているように、音質なんて2の次でメンバーの音の塊がスピーカーから
飛び出してくる感じがして圧巻です。
1曲目に” LIBERIA”から、助走無しで全力疾走 私のはエルビンのリズムの乗りが
尋常ではないくらい素晴らしく聴こえます。
グリーンスリーブスの演奏も、素敵ですね。
じゅんた先輩に、フリーでは無いご指摘を受け巻けましたが、、、そうですねえ、、、HBとの
ギリギリの境目くらい演奏でしょうかねえ?
初期のオーネットコールマンも、これに近い音階でやってると思いますが、、、、
良い演奏をしている日のインプレッションズは凄い、マッコイがスーパーだしエルビンもいい。違う日の方はエルビンに全然火がつかない。ステージを途中でおりたと言われている。ネイマの演奏はいいな
久しぶりだね、61年の演奏だからフリーではないよお。
マッコイもエルビンもコルトレーンと演ってる時の方が凄い気が自分もする、同じことがマイルスにもいえるね。
お久しぶりです。久々にご意見が聴けて大変に嬉しいですww
ライトなJAZZもいいですが、たまに熱いJAZZを聴こうと思うとやはりコルトレーンですね。
このアルバムは、残念ながら聴いたことが無いのですが、時期からすると最もフリー掛かって演奏が
熱くなっていた時期ですね。
最近は、なかなかCDショップへ行くことが少なくなりまししたが、輸入盤で見つけたら買ってみます。
(追伸)
マッコイタイナーは、コルトレーンと演奏するときは、非常に力が感じられますが、自分名義のアルバムでは
それが半減しているように感じるのは、自分だけでしょうか?
ガンガン聴きましょう、60年代のオーネット、ウェス、65年のモンクあたり の共演音源が聴きたいなあ
ファラオとの音源はもっとあると思う、ぜひ発掘お願いします。