★★★恋愛・結婚運★★★

超然とした清純な乙女の愛が、そのまま乙女座の愛を象徴しています。谷間にひめやかに蕾を結ぶ白百合の清い堅さと、ためらいがちに花びらを開いていく、羞じらいこそ、乙女座の愛情のあらわれ方です。

女性は、結婚後は、妻として母親として確実に家庭を築き、こまかいことにもよく気のつく良妻賢母になります。ただし、ときどき乙女座特有のこまかい神経が働きすぎて、まわりの人にいらぬ迷惑をかけることがあります。

いっぽう男性は、清潔な恋愛を夢見るセンチメンタリストです。だから、油ぎった○○歳以上の大年増から誘惑を受けても、容易に踏み切ることができません。結婚後は、肉体的非力からも、生活習慣が定着し、家庭をたいせつに守る扶養者になります。


★★★相性★★★

それでは、乙女座生まれの人にふさわしい相手とは、どんな人でしょうか？　乙女座の愛は、金や肉体からではなく、純情な憧れから生まれます。それには、多少なりとも尊敬できる相手を選ばなければなりません。

①その人は崇高な童心を持つ牡牛座（4/21～5/21生まれ）の人の中にいるはずです。
②また、あなたには暗い陰はありませんが、ダークブルー程度のムードがありますから、それに調和しながら明るさを盛り上げる人を選んで下さい。その人は、山羊座（12/23～1/20生まれ）の人の中にいます。山羊座の人は、表面よりも心の底から明るくしてくれる生涯のよき助言者です。良い子供の運にも恵まれるでしょう。
③清純な愛をいつまでも守ろうとする乙女座の人にとって、その愛をよく理解できる相手は、あなたと同じ乙女座の人でしょう。同じ乙女座どうしなら、いつまでも恋人同士のような気持ちを持ち続けられるに違いありません。


これに反して、乙女座と相性の悪い人は、どんな人でしょうか？

あなたにとっては、射手座（11/23～12/22生まれ）の多くの人から無責任や軽薄さを感じるかもしれません。生活の嵐を嫌うあなたには、もっとも向かない相手です。
また、双子座（5/22～6/21生まれ）の人にも頼りなさを感じたり、その人の軽快な会話が、嘘に思えて信じられず、家庭不和の原因になります。
魚座（2/20～3/20生まれ）のまじめさは、あなたにとっては陰鬱なムードにしか思えなくなり、意思は不通となり、背中合わせの人生になるでしょう。


なお、女性は、２３歳に最高の男性が現れます。３３歳過ぎに選んだ結婚は、たとえ再婚でも不幸の出発となるでしょう。
男性では、３２歳の年に巡り会った女性が幸運を運んできます。