題名:ST:DIS「バルカンの挨拶」(2019/03/21観賞)
原題:The Vulcan Hello
公開:2017年9月24日
配給:CBS All Access
スタートレックの6つめのドラマシリーズ「ディスカバリー」の最初のエピソードです。
スタートレックのシリーズは、The Original Series、The Next Generation、Deep Space Nine、Voyager、
Enterpriseと続き、このDiscoveryにつながります。
今年の終わり頃には、その後のピカードを描く7つめのシリーズが始まるようですが、現時点では、この「ディスカバリー」がスタートレックの最新作です。
https://youtu.be/37HPi7KtBPs
ここの掲示板 100件を超えました。
https://youtu.be/nzwFJcDhmdA
どういうことか解ってませんが、10年位昔、YOUTUBUで初音ミクのホログラムのライブのようなものを観ました。あれはなんでしょうね?!
SF関連の話では最早非ず、全くの余談ですが、製図機は出向の際に数回のみ使用経験有りました。
会社では定規は手で抑えて描いていた為、長めの直線や、直角を引くのが楽だと感じたことも思い出しました。
昔の製図機(ドラフター)で長め定規は T型定規でした。
>鉛筆を回転させながら線を引く等、教えてもらったことがあります。
それは存じません。どういうのでしょう。
後学の為、教えて頂けると幸いです。
>3Dの様に、立体的に見たり、動かすことが可能ですか?
僕は扱ったことありませんが、3Dには3DCADというのがあります。
>手で描くことが重要なのは、設計者の把握力?(設計者の頭に設計図を立体的なイメージとして掴む力、描く事で細かな部品などの場所を記憶する力?)を付ける意味合いもあるでしょうか?
その通りです。筋を鍛えられます。
あと報告書の書き方も鍛えられます。ワープロじゃなく手書きで、、、
>本にも言えますが、手触りは、紙の魅力の一つでもある。
魅力の一つですよね。僕も同意です。
でも私らが年寄りになる頃には、紙媒体は見る影も無くしてたりして、、、可能性大、、、
ホログラムに類似した装置は なんか眼鏡とかに装着されデバイスが研究されているとか、、、
スタートレック、ホログラムのドクターが人間味を溢れさせていた。
SF関連の話では最早非ず、全くの余談ですが、製図機は出向の際に数回のみ使用経験有りました。
会社では定規は手で抑えて描いていた為、長めの直線や、直角を引くのが楽だと感じたことも思い出しました。
製図機の使用経験は無いですが、
鉛筆を回転させながら線を引く等、教えてもらったことがあります。各指定の線の細さがありました。
CADは名前を聞いたことがあるのみです。20年も歴史が既にあることに驚きです。
3Dの様に、立体的に見たり、動かすことが可能ですか?
手で描くことが重要なのは、設計者の把握力?(設計者の頭に設計図を立体的なイメージとして掴む力、描く事で細かな部品などの場所を記憶する力?)を付ける意味合いもあるでしょうか?
確かにCDになった時は小さな薄いジャケットに少々がっかりしました。
凝ったレコードジャケットは、紙の質感もまた良かった。
本にも言えますが、手触りは、紙の魅力の一つでもある。
遠い未来、音源の媒体(レコードやCDの先)は、ホログラムかもしれませんね。
書籍は果たして?
が、20年前頃からCAD(コンピューターの図面作図ソフト)に代わりました。理由は、線、字が綺麗で客先のうけがいい。作図の修正が容易であるとか、そういった理由です。施工設計において手で描くのは、手で描かないと
成長しないとか、いろいろ重要な意味があるのです。
私も上司に図面を手で描かされて鍛えられました。
なのにいいんですかね?!世間のそういう風潮。
手、手のひらを使って紙にそうすることは大切なのですが、、、
LPからCDに代わる時も、レコードのジャケットが小さくなるのは抵抗がありましたが、、、
紙ジャケットの、外側、内側の、イラストやフォントも含めたデザイン。
その素晴らしさを改めて感じました。
やはり紙は残ってほしい。
それが<電子書籍は__多くの作家を生みだす門となるでしょうか?>そうなると夢があっていいですね。
電子書籍は__多くの作家を生みだす門となるでしょうか?
僕もまだ紙の本に執着があります。
電子書籍はどう発展していくのでしょうか?
『100分で名著』見ました。紹介する作家の方(名前は…ええと?)のコメントにクラーク愛を感じました。
『2001年宇宙の旅』の映画は、難解で大層不思議な、そして感動を覚えた衝撃的な映画でした。
そんな未来あるのかな?
U-NEXTでNHKオンデマンドで観れるらしいです。
あれまあ。
「2001年」は、クラークさんが、気に入らなくて、ストーリー変えちゃいましたからね。
月曜日、Eテレ、22:25からですね。
「太陽系最後の日」を取り上げますよ。^^
原題:Despite Yourself
公開:2018年01月07日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の10番目のエピソード。
前のエピソードの最後で、未知の領域に飛ばされたディスカバリー。
実は、鏡像宇宙に飛ばされたことがわかります。
この鏡像宇宙では、人類のテラン帝国が宇宙を支配し、バルカンとクリンゴンとアンドリアが連合して反帝国軍を構成しています。
そして、この鏡像宇宙では、ディスカバリーの船長は、ティリー、ロルカは帝国への反逆者、マイケルはロルカの討伐者となっており、ロルカの追跡の過程でマイケルは生死不明の状態となっています。
そのことを利用してマイケルは一時身を隠してロルカを捕まえたこととして、帝国軍の艦船であるISSシェンジョウ(元々はマイケルが艦長)に乗り込みます。
以前に元の宇宙から鏡像宇宙に転移したUSSディファイアントのデータを入手して元の宇宙に戻ろうと企てたのです。
その一方、タイラーはルレルによってクリンゴン人から地球人に肉体改造されたことが医療部長のカルバーによって発見され、そのことによってカルバーはタイラーに殺されます。
とはいうものの、タイラーはマイケルと共にシェンジョウに移乗した状況でマイケルのことを守ると宣言します。
ここらへんはタイラーとルメル、マイケルとの関係が微妙なような気がします。
ISSシェンジョウに乗り込んだマイケルですが、元の宇宙で部下だったコナーが自らのシェンジョウとしての艦長の身分を守るために挑戦してきたことに対して自分を守るためにコナーを殺害せざるを得なくなり、かえってそのことがマイケルのシェンジョウ艦長としての正当性を証明することになってしまいます。
このエピソードの最後は、これから先どうなるか展開不明の状態にして終わり、一種のクリフハンガーと言っていいのではないでしょうか。
このエピソードも「深き森の奥へ」同様、結構ハラハラ、ドキドキさせられました。
これから先の展開が楽しみです。
原題:Into the Forest I Go
公開:2017年11月12日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の9番目のエピソード。
前のエピソードを受け、パーヴォをめぐってクリンゴンの”死者の船”とディスカバリーが対峙します。
クリンゴンがパーヴォに向かっていることがわかると、惑星連邦は全艦船に退却を命じます。
しかしロルカは乗組員の声もあり、命令に逆らってパーヴォでクリンゴンと対決する選択肢を示します。
ワープで退却しながらリンゴンの遮蔽装置を破る方策を見つける可能性が見いだせたらパーヴォに胞子ドライブで戻るというものです。
退却が完了する前に方策が見いだせたディスカバリーは胞子ドライブでパーヴォに戻り、遮蔽装置を無効にするデータを得るために遮蔽されている”死者の船”の周辺で133回の胞子ドライブを繰り返します。
そのためにマイケルとタイラーは”死者の船”に転送で侵入し、センサーを設置することになります。
その途中、マイケルはクリンゴンに捕まっていたコーンウェル提督とルレルを発見し、救出しようとしますが、タイラーが負傷し、ルレルに再会したためにPTRSDの発作を起こしてしまいます。
一方”死者の船”を指揮するコルは、ディスカバリーが胞子ドライブを繰り返す宙域から逃げだそうとします。
そうすると、遮蔽装置を無効にするためのデータが得られきれず、作戦が失敗することになるのでマイケルは、そのことを防ぐために、自らコルに姿を見せ、挑発して決闘に持ち込み、時間を稼ぐことにします。
その決闘の最中に133回の胞子ドライブが完了し、データをすべて集め終えたことからタイラー、コーンウェル、ルレルが転送収納され、マイケルもコルにとどめをさされる直前に転送され、救出されました。
そしてディスカバリーは遮蔽装置を破ることが可能となり、ディスカバリーは惑星連邦へ凱旋することになります。
しかし、最後の胞子ドライブを実行した際、異変が起こり、ディスカバリーは未知の宙域に飛ばされることとなります。
マイケルとタイラーが”死者の船”の中でセンサーを隠して設置する場面、そしてコーンウェルを発見する場面、コルとマイケルの決闘と、このエピソードでは、ドキドキさせられ、結構手に汗を握らされました。
ドウナるのでしょう?w
そのゲームは、他のスマホゲームをプレイ中に出てくるCMで存在は知っていますが、手を出していません。以前 Star Trek のPCゲームを買って失敗したトラウマがあるものですから...
また、現在、いくつかのゲームをプレイしており、これ以上ゲームの時間を増やすのが難しいということもありますが...
Star Trek 艦隊コマンド
私のスマホはAndroidの格安スマホなのでiPhoneで出来るかは知りません。
またこのゲームがどういうものか保証もできません。
よろしければどうぞ。
スタートレックの長い歴史の紐とくのは大変ですね。
GUZULLAさんお教え頂きありがとうございます。
そして今日、スタートレック(2009)を観ました。
感動しました。その感動を形容すると、ディズニーランドで遊んで来た気分!!
歴史の長いスタートレックのエッセンスに現代のCG技術を出し惜しみなく取り入れると、こうなるだなと思いました。
以上です。
また、今っ更な話しをしますが、今日、Huluで スタートレック(2009)を観ました。
私はスタートレックには疎く、昔、TVドラマの 何か耳の中に虫を入れられて脳を乗っ取られ 食事も虫の丼?が食卓に上がる。あと小説かと思われますが、転送でスポックの精神が女性と一緒になる。あと劇場版でビジャーが実はボイジャーだったとこの3つです。
先行放送で1・2話を、見ました。
面白そうだけど、砂漠の惑星からはじまり。クリンゴンの聖地やら。
何か、現実と重ねてしまいます。
取り上げたのは、ラヴクラフト。
怖いですね。
よく、覚えていません。
スーパードラマチャンネルです。
これでレンタルビデオ屋まで行く必要がなくなり、エアチェックすればいつでも楽しめることになります。
V ( ^ ^ ) /^
原題:Si Vis Pacem, Para Bellum
公開:2017年11月05日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の8番目のエピソード。
エピソード冒頭、ディスカバリーはクリンゴンに襲われているU.S.S.ガガーリンを救おうとして失敗し、強い電磁波を送信する惑星パーヴォのトランスミッター機能にクリンゴン船の遮蔽技術を破る望みを託してマイケルとタイラー、サルーを探索に送り出しています。
一方でクリンゴンの捕虜になったコーンウェル提督は尋問しに檻房に来たルレルから亡命したいとの意思を告げられ、二人でコルの船から脱出することを持ちかけられます。
トゥクヴマや、彼に従う一族の理想を踏みにじったコルに復讐するためです。
しかしながら、脱走は失敗し、コルに無理矢理忠誠を誓わされます。
その頃、星全体が一つの生命体パーヴァンとなっているるパーヴォでは、サルーが影響を受け、無理矢理マイケルとタイラーにパーヴァンの意思を押しつけようとします。
タイラーがサルーの注意をそらせた隙にマイケルがトランスミッターを通じてディスカバリーにコンタクトすることに成功し、三人は収容されます。
そのディスカバリー内では、胞子ドライブを使うたびにスタメッツは意識が混乱することが増えます。
やはりクマムシと同じように悪影響を受けているようです。
このエピソードも、クリンゴンでの出来事とディスカバリークルーの出来事が並行して進みますが、最後に、パーヴァンがトランスミッターから惑星連邦とクリンゴンにメッセージを送信し、クリンゴンとディスカバリーがパーヴォで出会うところで、このエピソードは終わり、クリフハンガーで次のエピソード
に続きます。
確かTOSでは、ほとんど一話完結だったと思うのですが、それがDS9あたりから大河ドラマ的な要素が増えてきたように思います。
原題:Magic to Make the Sanest Man Go Mad
公開:2017年10月29日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の7番目のエピソード。
5番目のエピソードでクリンゴンの囚人船に残されたマッドが登場します。
ロルカとタイラーへの復讐と胞子ドライブの秘密をクリンゴンに売り渡すことが目的です。
マッドは絶滅危惧種の宇宙クジラのゴーマガンダーの中に自分の宇宙船を隠してディスカバリーに侵入し、30分の時間を何度もループさせる装置を作動させます。
時間ループを何度も繰り返すうちに胞子ドライブの秘密を入手したところまではよかったのですが、クマムシの遺伝子を持つ機関主任のスタメッツが時間ループに影響されずにマイケルやタイラーを動かし、計略を用いてマッドを捕まえることとなります。
最終的には、マッドは結婚の持参金を盗んだステラとその父親に引き渡され、事件は解決となります。
このエピソードでは、マイケルとタイラーがお互いが好意をいだきあっていることに気づき、恋人同士となります。
その一方でスタメッツと医師のカルバーが同性愛者であることが明示され、さらにディスカバリー船内のパーティーにおいて女性同士のパートナーがダンスを踊っているなど、1960年代に制作されたTOSに比べると、恋愛に対する意識において大きな変化があったことが感じられました。
いつか、時間があれば、TOSから順番にシリーズを見て時代の変遷について考えてみたいと思います。
原題:Lethe
公開:2017年10月22日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の6番目のエピソード。
クリンゴンの反乱分子に招待されたサレクは惑星連邦との和平交渉のために、中立の星系に向かいますが、この交渉に関わることに反対するヴァルカンの論理至上主義者の妨害にあい、船は、途上のイリディア星系で遭難してしまいます。
一方、ディスカバリーでは、ロルカがタイラーをディスカバリーの保安主任に任命します。
また、サレクとカトラを分け合うマイケルはサレクの異変を感じ取ります。
このことを聞いたロルカは、独断でサレク救出にディスカバリーを向かわせます。
そして、イリディア星系に到着したディスカバリーからタイラーが操縦するシャトルでマイケルとティリーがサレク捜索を開始します。
そうこうするうちにサレク救援に反対するコーンウェル提督(女性軍医)がディスカバリーに来艦し、ロルカと旧交をあたためます。
どうやら二人は昔恋人同士だったようです。
しかしながら、医師でもあるコーンウェル提督はロルカの状況を確認しに来ていたことがわかり、ロルカは一線から退くようにすすめられます。
他方、サレクとの精神融合でマイケルはサレクの状況を把握し、昏睡していたサレクを目覚めさせ、救出に成功しますが、サレクは交渉できるような状態ではありませんでした。
そこでロルカはコーンウェル提督を代役として送り出しますが、実は交渉自体がクリンゴンの罠であり、コーンウェル提督はらちされてしまいます。
しかしながら、ロルカはいつものように独断専行して提督を救出しようとしませんでした。
ロルカ船長がいよいよ怪しくなってきました。
次の展開では、どうなるのでしょうか。
原題:Choose Your Pain
公開:2017年10月15日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の5番目のエピソード。
ロルカ船長は艦隊司令部に呼ばれ、胞子ドライブの秘密を守るために戦争の最前線から退き、自重するように命じられます。
その帰途、クリンゴン艦に急襲され、誘拐されてしまいます。
その頃、ディスカバリーでは、マイケルが胞子ドライブ(有機体推進システム)を使うたびにクマムシが弱っていくことに悩んでいました。
しかしながら、船長が誘拐されたことを知り、船長代理となったサルーは、クリンゴン艦を見つけ、船長を救出するために、胞子ドライブの使用を強行します。
一方、クリンゴン艦に捉えられたロルカは、惑星連邦のアッシュ・タイラー大尉とハリー・マッド(!)と同じ監房に収容されます。
あのTOSに出てきた強欲商人のマッドです!
思わずニヤリとしてしまいました。
また、マッドは、監房内の会話を密かにクリンゴンに盗聴させていた裏切り者であることもわかります。
自分さえよければいいという、マッドの性格をよく表しています。
その後、ロルカはタイラーと協力して監房から脱走します。
もちろんマッドを監房に再び閉じ込めて。
さらに2人はクリンゴン艦の搭載艦で脱出に成功し、そこにちょうど船長の救出のためにクリンゴン領に深く進行してきたディスカバリーに救出されます。
そして、間一髪胞子ドライブでクリンゴン領を脱出したディスカバリーですが、クリンゴン領への進出で弱ってしまい、休眠状態に入ってしまったクマムシの代わりにスタメッツがクマムシの遺伝子を自分に注射して胞子ドライブを可能にしていたことがわかります。
最後にマイケルはクマムシを宇宙空間に開放し、サルーがマイケルに嫉妬していたことを告白し、マイケルがそれをうけてジョージャウ船長の遺品の望遠鏡をサルーに渡すところで、このエピソードは締めくくられます。
なかなか面白くなってきました。
原題:The Butcher's Knife Cares Not for the Lamb's Cry
公開:2017年10月8日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の4番目のエピソードです。
ロルカは、科学船であるディスカバリーの乗員を宇宙戦に備えて訓練していますが、はかばかしくありません。
そして前のエピソードで登場したクマムシのような怪物(イモムシと書きましたが、正しくはクマムシのようです)を密かに捕らえてディスカバリーに収容しており、マイケルに保安部長のランドリーと協力してクリンゴンに勝てる武器を作るように強制します。
しかしながら、ランドリーは宇宙船の外殻を引き裂くこともできるクマムシの爪を分析するために切り落とそうとして、逆にクマムシに殺されてしまいます。
一方、マイケルは、クマムシが平和的な生物で、襲われない限り攻撃に転じないという仮説を立てます。
そうこうするうちに重要なダイリチウム鉱山のコルバンがクリンゴンに襲われているという情報が入り、救助に向かえるのはディスカバリーのみという状況となります。
焦るロルカはスタメッツに強制して有機体推進システムを使用して救助に向かおうとしますが、有機体推進システムは誤作動してしまいます。
このことから、マイケルは有機体推進システムの胞子とクマムシの共生をつきとめ、最終的に有機体推進システムにより、デイスカバリーは救出に間に合います。
この結果、ディスカバリーの中で白眼視されていたマイケルは徐々に受け入れ始められ、ルームメイトのティリーも、堂々と友達として接するようになります。
最後は、マイケルがジョージャウ船長の遺言を聞き、遺品を受け取ります。
このようなメインストーリーの一方、クリンゴン側では、トゥクヴマから後継者に指名されたヴォクとコール家のコル、女性のルレルを巡った話が展開します。
最終的には、ヴォクがその地位をコルに奪われ、ルレルとともに惑星連邦との戦場跡に置き去りにされますが、ルレルには、その危機を乗り切る秘策があることを示唆する形で、後の展開に続いていくことになります。
最初は心配だったST:DISですが、この第四作までの段階で、かなり楽しめました。
この後も楽しみです。
原題:Context Is for Kings
公開:2017年10月1日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の3番目のエピソードです。
前のエピソードで終身刑を言い渡され、刑に服しているマイケル・バーナム。
服役中の彼女を護送するシャトルが電気を食料とする宇宙空間の有機体に襲われたところをU.S.S.ディスカバリーに収容されます。
これは、実はディスカバリーの船長ロルカのたくらみだったことが、最後に明かされますが、このロルカは、何やら胡散臭いにおいがぷんぷんします。
護送シャトルを修理する期間だけということで、マイケルを乗組員扱いし、最後には、無理矢理乗組員にしてしまいます。
実は、U.S.S.ディスカバリーは300もの独立した実験を行うことのできる、科学船だったのですが、その中でロルカは、クリンゴンとの戦争に勝つためにある胞子を使った有機体推進システムを研究していたことが最後にわかるのです。
そして、マイケルがディスカバリーで仮の乗組員として勤務している最中にディスカバリーの姉妹船のU.S.S.グレンが通信を絶ち、その調査員にマイケルも加えられます。
U.S.S.グレンは、実はイモムシのような怪物に襲われたのですが、間一髪でマイケル達はグレンからの脱出に成功するのですが、その際、マイケルが機転のきいた行動をとり、ロルカからも高い評価をうけます。
また、U.S.S.シェンジョウに乗務していたケルピアン人のサルーが副長としてディスカバリーに乗り組んでいるのですが、ジョージャウ船長を死なしてしまったことで、マイケルと感情的なしこりが残っています。
ロルカ船長も、どことなく正体不明なところもあり、機関主任であるポール・スタメッツも独特の存在で、登場人物が一癖も二癖もあります。
上にも書いたとおり、マイケルはこのエピソードの最後でデイスカバリーに乗り組むことになるのですが、前途は多難なようです。
今後も、引き続き、このシリーズを追いかけていきたいと思います。
ディスカバリーの艦長は誰になっているのでしょうか。
原題:Battle at the Binary Stars
公開:2017年9月24日
配給:CBS All Access
スタートレック「ディスカバリー」の2番目のエピソードです。
最初のエピソードの感想のときに書き漏らしましたが、「ディスカバリー」の時代設定は、TOSの10年程前ということです。
また、U.S.S.シェンショウのシェンジョウとは、「神舟」の英語表記と推測されているようです。
神舟は、ソ連、アメリカに次ぐ3ヶ国目の中国の有人宇宙船の名前にちなんでいるようです。
ところで、前のエピソードの最後でクリンゴン艦と対峙していたU.S.S.シェンジョウですが、応援にかけつけた惑星連邦船とともに、クリンゴン艦から戦端を開かれ、大破してしまいます。
宇宙戦のさなか、アンダーソン提督の交渉でクリンゴンと休戦が成立したかに思われた瞬間、クリンゴンから奇襲を受け、提督の自爆等で惑星連邦はクリンゴン以上の打撃を受けてしまいます。
双方が引き上げたあと、死者への儀式のために死体を収容していたクリンゴンの指揮者トゥクヴマに一矢報いるべく、バーナムはジョージャウと共にクリンゴン艦に直接乗り込み、トゥクヴマを殺害しますが、かわりにジョージャウも犠牲になってしまいます。
最後では、法廷で罪を認めたバーナムが終身刑を言い渡されたところで、ST DISのオープニングエピソードは終わります。
焦らすかのように、U.S.S.ディスカバリーは、まだ登場しません。
長いプロローグといったところでしょうか。
これからバーナムがどのような活躍を見せてくれるのか、また、U.S.S.ディスカバリーがこれからどのように登場してくるのか、また来週もレンタルビデオを借りてくることになりそうです。
原題:The Vulcan Hello
公開:2017年9月24日
配給:CBS All Access
スタートレックの6つめのドラマシリーズ「ディスカバリー」の最初のエピソードです。
スタートレックのシリーズは、The Original Series、The Next Generation、Deep Space Nine、Voyager、
Enterpriseと続き、このDiscoveryにつながります。
今年の終わり頃には、その後のピカードを描く7つめのシリーズが始まるようですが、現時点では、この「ディスカバリー」がスタートレックの最新作です。
今回レンタルビデオで借りてきて見ましたが、事前にいくつか拾い読みしたネットでの評判がもう一つだったので、ちょっと心配していました。
しかしながら、僕としては、手に汗握る場面もあり、結構楽しめました。
今回のシリーズの主役はマイケル・バーナム。
初めての、艦長ではない主人公で女性です。
幼い頃に両親をクリンゴンに殺され、なんとサレクに引き取られて育てられました。
言ってみれば、スポックの義理のお姉さんです。
エピソードの冒頭では、U.S.S.シェンジョウの副長として登場しますが、惑星連邦の周辺部でクリンゴン人を偶然から殺してしまい、U.S.S.シェンジョウが多数のクリンゴン艦と対峙するところで、このエピソードは終わりとなり、次のエピソードへのクリフハンガーとなります。
このエピソードでは、まだシリーズ名の由来となるU.S.S.ディスカバリーは登場せず、いろいろな謎や伏線が張り巡らされているような感じがします。
特に、冒頭のフィリッパ・ジョージャウ U.S.S.シェンジョウ艦長との砂漠のような惑星での場面は、単にジョージャウ艦長とバーナム副長の関係を示すだけの短い挿話的なものではなく、後で伏線として、活きてくるのではないでしょうか。
また、エピソード中にバーナムがジョージャウ艦長をヴァルカン・ピッチで昏倒させ、クリンゴン艦を攻撃しようとする場面もあり、これからどう展開していくのか続きを見るのが楽しみです。
クレジットが終わると拍手が起こり、
誰かがライトセーバーを、ふっていました。^^
映画館で、見損ないました。
120年かけて、移住する壮大な話。
事故で、30年目に目覚めた主人公。
人口冬眠できず、あと90年を生きていかなくてはならない。
あなたなら、どうしますか?
日本語の冒頭の台詞「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。~」から始まり、続く音楽に魅了された一人です。
ゲームの世界で、痛みを感ずる事の無いホログラムに痛みを感じる機能を付け加えた事、治療するドクターに生命とは何ぞやと思いましたね。ホログラムでも生命では無いのかと。
ディープスペースナインは見たエピソードの限りでは夢の様な曖昧な静かな印象でした。
息子と父親が様々な時間軸で出会うエピソードが強く印象に残っている為でしょう。
TOS 宇宙大作戦
Star Trek 1966年9月8日 - 1969年6月3日 3 79 2264年 - 2269年
TNG 新スタートレック
Star Trek: The Next Generation 1987年9月28日 - 1994年5月23日 7 176[2] 2363年 - 2370年
DS9 スタートレック:ディープ・スペース・ナイン
Star Trek: Deep Space Nine 1993年1月2日 - 1999年5月29日 7 176 2369年 - 2375年
VOY スタートレック:ヴォイジャー
Star Trek: Voyager 1995年1月16日 - 2001年5月23日 7 172 2371年 - 2378年
ENT スタートレック:エンタープライズ
Star Trek: Enterprise[3] 2001年9月26日 - 2005年5月13日 4 98 2151年 - 2161年
DSC スタートレック:ディスカバリー
Star Trek: Discovery
また、あえて言うのであれば、たぶんTNGが一番好きです。
DSNは、大河ドラマ化し過ぎているような気がします。VOYも、いいのですが、TOSに比べると熱気が少ない気がしますし、TNGに比べると、もっとまとまりが欲しい気がします。また、ENTは、もっとぶっ飛んで欲しかった。
ただ、いずれにせよ、STは、フォローし続けるでしょう。ディスカバリーも、早くCSでやってくれないかな、と思うのですが、どうでしょうか?
あれから映画館に行く機会が無く見てはいません。
GUZULLAさんの印象はどうでしたか?
最初は単にカーク船長達の若かりし頃の話と思いきや、なんだか設定が違う。そうか、これはパラレルワールドのカーク達だと考えました。
なかでも、ホログラムのドクターが特に良い。
「ディスカバリー」については、以下のURLを参考にしてください。
http://www.startrek.ne.jp/member/guest/index.html?article=n20170925a
悲しい背景が、あったんですね。
あけましておめでとうございます(^^)
今年もどうぞよろしくお願いします!
この間ナイトショーでバイオハザード観てきました
夜だったので少し怖かったです(;'∀')笑
トランター帝国の宰相=ダニールという形になります。
機内で、「スタートレック BEYOND」を
見ました!!!
おお、すごいですね。嬉しいです。
ENT(知りませんでした)を除いて、私もほとんど見ていました。
また、ドイツでも放映されていたとは。
来年に新シリーズがあるのですか、それは非常に楽しみです。
TOS、TNG、DSN、VOY、ENTや映画もほとんど見ています。
ドイツに駐在していたことがあるので、ドイツ語版のシリーズや映画も録画しました。
来年の新シリーズが楽しみです。
「宇宙大作戦」は、普通に好きですよ。
この情報は嬉しいです。続きの物語があったのですね。
「銀河帝国の興亡」、セルダン、どこかで聞いたような。
「ファンデーション」(?)かな。 しかし、ダニールが出ていた記憶がないので違うかな。
人の心を読めるロボット、「名前は忘れました」が登場し、ベイリー、ダニールと一緒活躍します。
ダニールだけが後に残り、「銀河帝国の興亡」でハリ・セルダンに助力する形になりますね。
不思議な物悲しい雰囲気であったと記憶しています。
アイザック・アシモフ「鋼鉄都市」、その第2弾の(タイトル忘れました)も昔、読みました。
ベイリー刑事とパートナーロボット、ダニールのやりとりが面白かったですね。
「宇宙船ビーグル号の冒険」
「イッシャーの武器店」
懐かしい名前です。しかし、どんな内容だったかすっかり忘れています。
A・C・クラーク、
ロバート・A・ハインライン、
アイザック・アシモフ、
レイ・ブラッドベリ、
フレドリック・ブラウン、懐かしいですね。
光瀬龍やオーソン・スコット・カードもご存知の方は多いでしょうか。
なお、ヴォクトは月1冊のペースで再読を続けていますが、「宇宙船ビーグル号」だけではなく、「スラン」もいいですね!
宇宙船ビーグル号の冒険は割と読みやすかったですね。
イッシャーの武器店は意味不明です。
「センス・オブ・ワンダー」というのは知りませんでしたがCDか何かになっているのでしょうか。
すみません。
これも、Good Old Days の名作ですね。
昔のSFの「Must Read」作品をタイトルにしているので、ノスタルジーに浸りながら...
ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」
A・C・クラークの「都市と星」
スタニスワフ・レムの「ソラリスの陽のもとに」
ラリイ・ニーヴンの「リング・ワールド」
フレドリック・ブラウンの「火星人ゴーホーム」
ロバート・A・ハインラインの「地球の緑の丘」
アイザック・アシモフの「鋼鉄都市」
アルフレッド・ベスターの「虎よ!虎よ!」
レイ・ブラッドベリの「いちご色の窓」
沖田艦長ではないですが、「何もかも皆懐かしい...」
でも、歌詞のない、インストゥルメンタルだけの曲は印象が薄いんですね。
「ソラリスの陽のもとに」「リング・ワールド」「鋼鉄都市」は、メロディーとタイトルがなかなか結び付きませんでした。
タイトルを見れば納得なのですが...
やはり脳内回路が、歌詞の内容からオリジナル作品を思い出し、それがタイトルにつながっているからでしょうか。
例外は「いちご色の窓」ですが、これは、読んでいなかったのか、原作の記憶がなく、歌詞がある曲であるにもかかわらず、イメージがわきませんでした。
これは、収録している短編集の「メランコリイの妙薬」を読んでみる必要があるかもしれません。
残念なのは、ヴォクトの作品をモチーフにした曲がないこと。
僕がSFを読み始めた頃、某文庫の解説だったか後書きだったかで5大SF作家としてアシモフ、クラーク、ハインライン、ブラッドベリと並べて名前があがっていましたし、僕も結構好きな作家なので...
CDが見あたらなかったので、LPで持っていたのかな。唯一のSF出身のミュージシャンとして応援してました。
今でも時々サビの部分が頭の中で鳴っています。
映画の「まごころを君に」は三鷹もしれませんが(TVで)。
SFだと思わずに見る人がほとんどでしょうね。ほとんどドラマは見ませんが、久しぶりに見たいと思います。
ハヤカワSFシリーズのアシモフ編「ヒューゴー賞傑作集」で読んで、涙した覚えがあります。
遥か昔ですが...
4月に、TBS系金曜10時に放送されます。
http://www.tbs.co.jp/algernon2015/
数少ない、SFのドラマ化。嬉しいですね。