JAZZの名盤
- 2015/03/25 20:25:27
投稿者:rihito
少しぼく自身の反省もこめて、紹介です。
クラシックの名曲をジャズにアレンジした「アランフェス協奏曲」は、マイルス・デイビスのギル・エバンスとのすばらしい演奏があり、原曲をもしのぐかともの感じですが、これとは違うアルバム、ジム・ホールのアルバムを今日、久しぶりに聞いて、新しい発見がありましたので是非紹介させてください。
一番感銘をうけたのが、トランペットのチェット・べーカーですね。このアルバムを録音された時は、フレディー・ハバードがものすごくいい演奏していたし、マイルスも大阪のライブでバッチリですが、チェットの演奏は、全く関係ないですね。テクニックとかはやりとか、じゃないおっさんのこころの線にバッチリはまりです。絶対にマルサリスではこんな演奏できないですよね。また、反省の一つに、スティーブ・ガットのドラムを嫌っていましたが、ここでは実に控えめでいいです。きれいです。ポール・デスモンドのサックスも泣きまくっているし、ロン・カーターのベースも最高。しばらく、浸っておきます。
ドン・セベスキーのアレンジもフレディー・ハバードの「ファースト・ライト」でとってもお気に入りがありますが、ここでも、静かに光っていますね。
少しコマーシャルな演奏を嫌遠していましたが、年でしょうか、でも、いい物はいいですよね。
チェットベイカーのペット
ポールデスモンドのアルト
ジムホールノギター
ローランドハナのピアノ
アレンジ
みんな好きでした、私はポールデスモンドが一押しです
さて、ドラムがスティーブガッドとは覚えなかったです
結構控え目立った記憶があります
むかし、アルバム片面1面だったけど、全然長く感じませんでした。(これほめ言葉?)
ジャズは趣味の世界ということで、余計なひと言
マイルス~ギルのアランフェスよりずっと好きです
(二人のコラボでは、マイルスアヘッドが私のマイフェバリット)
https://www.youtube.com/watch?v=TCQBfPqgYow