都市研究　釜山　韓国　2

きつねの韓国への渡航は国内旅行の延長であった。きつねは大阪に住み、福岡、釜山、大阪の3点の移動が多い、きつねさんは今回もなんとか福岡に到着しました。これより釜山までJRの高速船で行くつもりです。

この高速船はツアー旅行という方法もあります。きつねは過去3回くらいツアー旅行を注文し韓国の釜山にJR九州の高速船ビートルで行きました。

旧九州旅行、現在の会社はJR九州「旅行の窓口」で発売されていた。おひとり様わがまま一人旅のホテルと高速船の往復が付いたプランでホテル一泊付きで往路は空いていれば当日、復路は「脚を伸ばす」の表現が正しいのか？自由に1週間後など選択が可能でした。旅行会社のツアーなんてお得じゃないでしょみたいな印象を持っていたきつねですが、博多の駅ビル内にある旅行代理店の朝の開店と同時に入店、当日の往路の船とホテルを確保できるのは便利でした。

博多港国際ターミナルまでは自腹でバスに乗っていきます。博多駅前の西日本シティ銀行側のバス停より西鉄バスで「博多港国際ターミナル」にて下車。所要時間20分。

http://www.hakataport.com/access.html

JR九州の高速船　ビートル

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そのツアーのホテルは外資系の東横イン、韓国のロッテ、コモド ホテル釜山、プライム観光ホテルなどが選択できた。その当時は西日本鉄道のホテルは釜山には無く、日系のホテルは東横インの存在が大きく現在もきつねが確認し大好きな5つのホテルが釜山にあります。

そのツアーで最初に利用したホテルはプライム観光ホテル　地下鉄「釜山鎮」の駅から近く、平地にあるのだがきつねは駅から真直ぐ坂道の方に向かったようでツアーパンフレットに書かれた簡単な地図では現地を想像できなかった。迷った、途方に暮れ、夕暮れが近づく、慣れない外国でよほど困ったのかその辺に停まってるパトカーの警察官に道を聞こうかと思いつつも止め、最初の地下鉄の釜山鎮の駅に戻り地下鉄から警察署の方に歩いて行くと大きい通り沿いに「プライム観光ホテル」はあった。

次に利用した東横イン西面(ソミョン)は地下鉄の駅から近い旧ミリオレ、現在はＮＣ百貨店西面店の近くにある。ここは迷うことはなかったが西面のロッテホテルと反対方向にある。ソミョンは丘の中間地点にある放射状に延びる道路の中心で釜山の繁華街でナイトライフの中心地といえる。ロッテホテルと百貨店、その周辺の商業施設が面白く夜になると屋台もある。韓国の繁華街の食堂は未だに慣れない、居酒屋風な大人数歓迎な店が多い印象を持っている。

次に利用した東横イン海雲台１(ヘウンデ)は地下鉄で遠くまで行く、釜山駅から地下鉄の1号線オレンジで西面(ソミョン)まで、2号線グリーンに乗り換え海雲台まで1時間の移動となる。海に近く地下鉄の駅より東側にあり海雲台の地下鉄の駅からビーチまでの直線を南下して東へ歩いて行く。立地は悪くはないと思うが韓国一番のビーチリゾート海雲台のビーチ沿いのホテルよりはオーシャンビューは厳しい場所にある。海辺のボードウォークに近いのでカジノのあるパラダイスホテルへも徒歩圏内です。

この海雲台ビーチの雰囲気が良く韓国の釜山に宿泊するなら西面よりも海雲台に宿泊するのが楽しみになる。ビーチ周辺は開放感のあるカフェや地元の海産物を食べさせてくれる刺身センター、ホテルのクラブ、昼間も夜も楽しめます。日本から2から3日程度の宿泊でビーチを楽しみたいのであればかなり有力な選択肢の一つです。海水浴客が集中する8月のハイシーズンはお高い感じですが4月、5月、または秋ごろはお安くなっています。季節によってかなりホテル価格が異なるのがこの地区の特徴です。またホテル密集地区なので様々なホテルを比較できるので一日毎に別のホテルに宿泊するのも面白いかも。