ミルキーウェイへ
船はミルキーウェイと向かいます。
入り組んだ湾のような場所に入っていきます。
そこは乳白濁のエメラルドグリーンでとても珍しい色をした池のような場所です。船を止め、お兄さんは操縦士と一緒に潜っていきます。
バケツに白い泥を入れてきました。泥は石灰岩が溶けたもので、お肌にはとてもいいとの事でした。
天然のパックですね。
https://www.konchaweb.com/palau-rockisland/
船の上でお兄さんが客に次々と塗りつけていきます。
キャーキャーと言いながら客同士もぬり合いをします。
頭から足先まで全身泥で真っ白になり、記念撮影をした後、ドボンと飛び込み泥を洗い流します。
客同士が一体となり楽しい時間です。
綺麗に洗い流して落ち着いたら出発です。
２番目のシュノーケリングポイントへ向かいます。

２番目のポイントは、１番目より浅く、
全体サンゴが覆っているので怖くありませんが・・、
季節的なものなのでしょうか。それとも？
白く死んでしまっているサンゴが多いところでした。
魚もあまり見当たりません。

１番目のポイントでは色鮮やかで夢のようでしたが、
ここでは寂しく、モノクロの世界のように感じました。
自分の息の音と水音を聞きながら、海の散歩です。
気づくとまたお兄さんが近くにいて、船の方に戻るよう促してました。
やはり問題児！だったようです（笑）
その日の行程は終わりました。
帰りは自分の泊まっているホテルまで船で帰れました。
南国とはいえ長く海にいるとすっかり冷えてしまったようで、部屋番号を言って温水ジャグジーを可動させてもらって入ると、まるで温泉のようで力が抜けていきます。気持ちいいです。

翌日最終日。
４泊5日なのにもう最終日です。
1日目　２３時発
2日目　０２時２０分着　自由　昼市内観光
3日目　シュノーケリング等
4日目　自由　２４時にホテルを出ます。
5日目　早朝成田着　何時か忘れました。

こんな日程でした。当時飛行機が週２便しかなかったのと、私が６日間しか休みが取れなかったので弾丸ツア〜になりました。パラオは最低10日間くらい滞在がおすすめです。

朝からまた町に出かけ、お買い物をしたりコーヒーショップへ行ったりしました。
午後はホテル前の海でまたシュノーケリングをしてみました。
しかし、昨日の第２ポイントのような光景でした。
お天気も悪かったせいかもしれません。色彩はなくモノクロな海。魚もあまりいませんでした。
でも人も少ないのでゆっくり楽しめます。

外国人と知り合い、泳いだりアイスを食べたりプールで遊んだりしました。部屋に戻る頃には晴れてきて、バルコニーから真っ赤に燃えた夕焼けが見えました。写真のようです。
本当にこんな色の空ってあるんだなと感動しました。

夜はディナーブッフェです。（ツアーについてました）
レストランで生演奏を聞きながらお酒を飲みゆったりと過ごせます。ホテルの人は皆陽気で楽しませてくれます。

部屋に戻り荷物の整理、寝てるひまはありません。
２４時には空港へ向かいます。
ホテルの方達が盛大にお見送りをしてくださいました。
空港では観光税を50ドル支払います。カードも使えますが、Wi-Fiが微弱なので現金をお勧めします。
ちなみにシャンプーを買ったのにうっかり手荷物に入れたものだから・・没収されました_:(´ཀ`」 ∠):
お荷物は慎重に。。

いかがでしたか。
拙い文章でパラオの良さがどこまでお伝えできたかわかりませんが、
一度行けば必ずトリコになりますよー♪( ´θ｀)ノ
まだまだ観ていない景色がたくさんあります。
コロナが終息したら一番に行きたい場所です。
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以上は2017年の情報です。
現在はデルタは撤退し、直行便はJALとANA、スカイマークなどが就航しているようです。他経由も有り。楽しそう。
https://www.globalservice.co.jp/flight/

観光税も現在は値上がりしているようです。
https://www.palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/palau_visitor.html

※一番大事なこと！
パラオを代表する「セブンティアイランド」の写真がついたナッツ入りチョコレートは決して買ってはいけません。
めちゃ不味かったです( ；∀；)
食べ物のお土産はゴディバとか知ってる名前の物をおすすめします。
スーパーの地元チョコは美味しかったです。