台北 仮想 旅行記 1日目♪
- 2020/10/28 00:26:44
むかし~ むかし~ 浦島は 助けた亀に連れられて~♪
竜宮城に来てみれば~ 絵にも描けない美しさ~♪
描けとるやないかいっ!!!
みなさんは、この大きな矛盾についてどう思われますか?
子どものための童謡、浦島太郎では
(絵にも描けない)と歌われているのに、
子どものための絵本、浦島太郎の物語では、
しっかりと絵に描けている 謎の竜宮城。。。
台湾で初めての朝、目が覚めたのは、
その竜宮城のベットの中でした。
もちろん、起きたその場に乙姫様が玉手箱を持って
微笑んでいたわけでもなく、
周りでタイやマグロ達が踊っていたわけでもありません。
台北旅行、第1泊目に予約していたホテルの敷地内には、
彫刻や絵画、壁画など大小合わせて20万以上の龍が宿っているとのこと。
正真正銘の 竜 宮 城 といえるでしょう。
おはよう!台湾♪ 你早!台北♪
中華的装飾な部屋にある、これまた中華的庭園を見下ろせるバルコニーで
深呼吸をしながら、朝の光を浴び、お茶を飲みながら
あぁ。。ここは台湾なんだ。。と実感していると、
やはりこのホテルにして正解だったと思えます。
昨夜、台湾桃園空港に到着したのは、夜の10時頃でした。
こういう場合は、空港に隣接したホテルを予約しておくのが旅の基本かもしれません。
空港からのシャトルバスも頻繁にあり、フロントの対応も素早く、すぐに部屋に入り、
シャワーを浴び、ベットのマットレスも難がなく、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。
その国の入り口・顔でもあるホテルということで、施設もレストランも充実していて、
星の数も多く、安心・安定感あるサービスの提供が約束されています。
ただ・・そういうホテルって・・・
その国らしさを実感できるかと言えば、そうでもないんですよね。
日本にも似たようなホテルがあるし、
世界の各主要地には、たいてい同じようなホテルがあるわけで・・・
やっぱり中華的空間にどっぷりと浸かりたくない?
そういうのに染まってこその台北旅行なんじゃない??
そりゃ、初めて訪れる国で勝手もよく分からないし、
しかも夜の到着なのだから、ハードルが高くなっちゃうけど・・・・
こういうのを無謀というのかもしれないけれど、
でも、ちょっと頑張ってみようか・・・
夫婦で何度も話し合った結果、
台北市中心部から少し離れている
ランドマーク的ホテルを予約することになりました。
宿泊費は空港隣接ホテルとほぼ同額。
だったらやはり中華的文化圏に突入ですぅ~~~!なホテルの方が良いもんね。
台湾桃園国際空港から、MRT(電車)で台北市内まで約35分、
駅からタクシーに乗って、竜宮城へ♪
台湾のタクシーは、安全で信用できるという
経験豊富な知人のアドバイスが参考になりました。
台北市の夜の中、赤く浮かんで見える竜宮城。。
浦島太郎が亀の背中に乗って海底で見た竜宮城も
きっとこんな感じだったんでしょうね。
ホテルの入り口からして中華的、ロビーも中華的、
どこもかしこも中華的で、なんちゅうか本中華(←古っ!)
中華的な赤い絨毯の上を歩き、
なんとか日にちが変わる前にチェックインすることができました。
中華的文化を象徴する建築物でもあり、
美術品、工芸品などの所蔵品も展示されていて
滞在すること自体が観光になりそうです。
昨夜のチャックインが遅かったということもあり、
朝はゆったりと過ごしてから、
レストランでビュッフェの朝食を楽しみ、
午前中はホテル内を探索しよう♪
チェックアウトを済ませた後も、
荷物を預かってもらって竜宮城の中の空間を堪能するつもりです。
美味しいと有名な飲茶レストランで、遅めの昼食を楽しんだ後、
シャトルバスで駅に向かい、電車を台北駅で乗り換え、
台北での人気の景勝地、海を一望できる九份に向かいます。
ホテル名は内緒です(笑)
いつの日か、リアルで行くことになるでしょうから、
そのときに、詳細をご報告しますね。
って、ここまで書いて、内緒にしても意味がないようにも思えるのですが・・・
タイ、ヒラメ、マグロ、海老。。。
タコやイカ、帆立貝などなども楽しそうですね♪
それにしても、どんな曲に合わせて踊るのかしら?(*^^*)
クラシックで外観は格好が良いのですね。
タイやヒラメと思うんだ~ ʕ・ܫ・ʔ ʕ•ܫ•ʔ ʕ-ܫ-ʔ マグロも海老も素敵だけど~~