台北 仮想 旅行記 5日目♪
- 2020/10/31 23:22:32
中華的っ!中華的っ!これぞ中華的文化圏っ!と
鮮やかで煌びやかな中華的文化にこだわってきた私達。。。
台湾の首都である台北市内で宿泊するホテルは、
あっさりした、うす塩系なホテルを選びました。
迪化街。。。
清朝末期に貿易などで栄え始め、台湾の主要商業エリア。
美しいバロック建築の建物と昔ながらの台湾の建物が混在し、
今でも、台湾一の漢方、乾物、布問屋街として賑わています。
裕福な商人たちが集結した街でもあり、
歴史的に価値ある建物も多く残っています。
それらの建物が、新しい感性を持つ若いオーナーやデザイナー達によって、
プロデュースされ、リノベーションホテルと活かされているのです。
私達の宿泊先は、100年以上前に建てられた文化遺産♪
クラッシックな西欧風建築物の中に、上品で質の良いビンテージ家具。
ノスタルジックな雰囲気が漂い、オーナーの美学を感じられます。
部屋数は4室のみ、なんて贅沢な空間でしょう。
ホテルを検討していて、知ったのですが、
台湾には窓のない部屋が結構あるんですよね。
いやぁ・・窓は絶対に欲しいでしょ。
窓がないと圧迫感あるし、息が詰まりそう・・・
ホテルの窓から見える景色って、
旅行者にはかなり大切なんですけど。。。とつぶやきながら、
窓のある部屋を選んだのですが、通りの騒音が直接入ってきて
静けさが欲しくなるんですよね。
窓がない部屋は圧迫感がある代わりに、静けさを得ることができるようです。
特に迪化街のような賑やかな街では。。
ホテルには耳栓も用意されてました(なるほどぉ・・)
このホテルでは朝ごはんの提供はありません。
近くに朝市があるんですよね。
台湾といえば夜市が有名ですが、
朝食のための朝市もあり賑わっているそうです。
台北独自のフードコートで、伝統的な朝ごはんをいただきましょう♪
迪化街には、昔ながらのお食事処、若い世代のセンスが光るカフェ、
グルメだけではなく、雑貨のお店も充実しているので、お土産などを楽しみながら選ぶことができそうです。
夕食は近くにある寧夏夜市ですね。
このホテルには2泊することになっていますが、
おそらく2晩ともこの夜市に通うことになるでしょう♪