マラザイアンホテル ~コーンウォールでの宿泊~
- 2021/02/08 00:20:12
コーンウォールでの滞在予定は4泊5日間。
マラザイアン(Marazion)という小さな町で過ごすと決めていました。
中心都市ペンザンスから、本数の多くないバスに乗り10~20分。
歩けば1時間以上かかる不便な所ではあるのですが、
英国のモンサンミッシェルと謳われている
セントマイケルズマウントを望める環境はやはり魅力的です。
のんびりと生活を楽しみながら、行きたい場所に行こう♪ということで、
ホリディホーム(コテージ)を予約していたのですが
日本を出発する数日前に、
仲介業者から閉鎖されるという連絡が。。。
海外旅行あるあるだよねぇ~。。なんて呟きながら交渉し
他の物件に変更することにはなったのですが、
相手側の都合で、初日のみ宿泊先が確保できなくなってしまいました。
自分達の手落ちでご迷惑をおかけして。。ということで、
業者が用意してくれたのが、歴史あるマラザイアンホテルです。
https://marazionhotel.co.uk/
英国の建物は煉瓦や石造りが多いのですが、
この地方は南欧を思わせる漆喰が多く
青い空や海に映えてとても綺麗です♪
町の中心地に位置し、
セントマイケルズマウントへの道の前にあるので、
引き潮で道が浮かび上がっているときは、
すぐに行けるという、絶好のロケーションです。
泊まってみたいとは思っていたのですが、
予算オーバーであることもあり、
ホリディホームでの宿泊を決めたので、諦めていました。
海外旅行あるある。。のおかげで
私達にとって、ちょっと贅沢感あるホテルに
お支払いなしで宿泊することができました♪
貧乏旅行しかできない私達夫婦にとって、
マラザイアンホテルに宿泊できるのは
とてもラッキーなことでした♪
歴史あるホテルって、その地域に長年根差してきた。。ということなんですよね。
宿泊すると、その理由が分かります。
陸離島について調べてみましたが、
日本では宮島が有名ですが、他にもいろいろとあるのですね。
水資源の大切さなど勉強になります<m(__)m>
瀬戸内海では、
ひょっこりひょうたん島のモデルになったと言われる
無人島に行ったことがあります。
砂浜ではなく、牡蠣浜で足に小傷がたくさんできましたが、
とても楽しく良い思い出になっています。
日本にも良い場所はたくさんありますね^^
marazionhotel の外観を見てみたよ、Google情報で
St Michael's Mountが窓から見えて良い客室ですね。
1階は昼間は喫茶、夜はパブと言う感じのスタイルなんですね。
色合いや統一感のある素材の外観の家が好き、看板が必要以上に主張しないのも良いですね。
良い所に宿泊できましたね。ʕ•ܫ•ʔ
そう言えば、きつねの住んでいた瀬戸内海のある島にも陸繋島が有りました。
引き潮の時に歩いて渡れる島は地元の人たちも何かしら観光開発ができないか?
様々なプランが有ったのだが、島の観光開発には十分な水資源の確保が必要なのです。
近くには本土、本州からの送水管が使える大きい島、基盤が整備されている島も有りました。
ため池で水の確保が充分な島は潤い、それが無い島は大規模な観光開発は困難なのです。
水の容量が観光開発の規模に比例するのですね。
シンガポールがマレーシアから水を買っている様に、とても水資源は大切なのです。