マッコイ・タイナー バラードとブルースの夜
- 2010/05/09 23:53:16
投稿者:こういち
最近管理人が、手抜きばかりしててまともな、スレッドを立てていませんでしたので久しぶりに立てて見ました^^;;;;
マッコイ・タイナー、、、コルトレーンの黄金期を支えたのでも有名な、ピアニストの重鎮で、フリーにも傾倒して非常に熱情的な演奏のイメージが強いですが、この「バラードとブルースの夜」は、終始リラックスしたムードで ゆったりした演奏を聴かせてくれます。 そうかとはいって BGM的な甘すぎるような演奏にはならず、途中で変幻自在に演奏するアドリブは見事!
トリオ演奏ということもあって、ドラム ベースとの賭け引きも判りやすくマッコイのアルバムでは一番好きなアルバムです♪
マッコイは、師匠が大変気難しい人だったから 相当苦労されてたと思いますねww
(マイスルスクールの面々も同じですが、、、)
これは推測ですが、硬派な演奏に明け暮れていた彼のセンチメンタルな一面の現れた
名盤なんじゃないかと思います。
どんな人でも、ずーっと緊張し続けていたらおかしくなっちゃいますもんね。
コルトレーン信者の俺は死ぬほど聴いてます。
トレーンとの演奏はブートも含めほとんど聴いてますが、素晴らしいのが一杯ありすぎてどれがマッコイのベストな演奏かは決めずらいですね。
マ氏本人は至上の愛が一番良いと思っているようですね、そして彼はコルトレーンのことをほとんど語りません。
トレーンバンドのマッコイばかり聴いていて、ソロとか他はあんまり聴いてないけど・・このバラードとブルースは聴いてますよ。
こういちさんの書いてる通りゆったりした演奏ですね♪
彼のスタイル
http://www.youtube.com/watch?v=1tVOAX3aJ7s&feature=related
バラードとブルースの夜は持ってないです。。。気になりますね。今度聴いてみますw
コルトレーン聴いてるとき、確か。。ジョーボナーってピアニストも気になってマッコイと一緒に聴いてたのを思い出しました。