シェリーマン/マイ・フェア・レディ
- 2010/06/22 00:47:31
投稿者:こういち
こんばんはw
勝手にスレ立ててすいません。
自分がJAZZが好きになるきっかけになったアルバムが、このアルバムです。
言わずとしれた、ミュージカルを題材にした音楽をJAZZアレンジしたもので
実はヘップ・バーンの映画公開よりも このアルバムの方が先に世に中に出て
います。
メンバーは、シェリー・マン(Dr)アンドレ・プレビン(p)リロイ・ビネガー(b)という
ピアノトリオで アルバムのリーダはシェリーですが主役は だれが聴いても
アンドレ・プレビンのピアノです。
1曲目の「教会に間に合うように行ってくれ」(長いタイトルw)から猛烈にスイング
していてとにかくかっこいい!小学校2、3年から父が聴いているJAZZを横で
横で聴きながら育った自分ですが このアルバムを聴いたときは それまでは
何も感じなかった本能wが 目覚めるのを覚えた思い入れのある一枚です。
広く見ると芸術にジャンルは無いと?
自分を表現するのが
音であったり、映像、絵の具だってことなのかな?
クラシックよりJAZZの方が食べやすいかも?
生活はクラシックかな?
JAZZじゃ生活できないって クラッシックに転向して しかも指揮者になって
お笑いから 世界的な映画監督になった 北野武も凄いけど、、、
やはり 真の天才は、2つも3つも成功することが出来るんですね。
遅くなってごめんなさい。
私にとってプレウィンは指揮者の感覚が強くて。
このアルバムも分類がしにくい1枚だと感じています。
間違えなく彼のリーダーアルバムだと思います。
音楽にとってのジャンル分け。
無いと好みのアルバムを探すのが困難かも?
でも、今はネット社会です。
検索の方法は多種、多様。
好みの音楽を見つけやすい時代かもしれません。
音楽のジャンル分けは私たちの感性を
鈍くしてる気もしませんか?
音を楽しむのが音楽。
まず、聞いてみる事が大切かも。
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり とっっても聴きやすいJAZZなんですが、聴きこんでいくと
いろいろなことが、発見出来ます。
例えば、ベースの音がなかなか太くて、芯のある音だなあ~!とか
ドラムのブラシの音も、軽快なかなかかっこいいなあ~とか
どんどん聴きこんでみてくださいね。
なんで暗さがないのかと思っていたら、ミュージカルが題材なのですか、納得。
無知なりに聞いて、気分が軽くなったステキな音楽だと思いました。