ジム・ホール
- 2009/05/21 23:58:08
投稿者:じゅんた
自分が聴いた中では、75年のアランフェス交響曲が一番好き。
これは、ほとんど白人で録音した、考えて考え抜いたジムのフレージング、一音ずつが宝石のように並ぶ、それでいてエモーションも最高にいいな~。
そして全員がこれでもかって位、完璧な演奏をします。
チェット・ベイカー、ポール・デズモンドの甘い管に、ローランド・ハナ、ロン・カーター、そして何より光ってるスティーブ・ガットのドラム。
上手く説明できないけど、ガットの4ビート解釈ってすごいな。
マイルスだとスケッチオブスペインなんだけど、原曲はクラッックかな!??
A面は、スタンダードの快演満載、B面は、良くぞ創ったって感じw
アマゾンで785円で売ってた、安っ!
この曲は20分位あるので後半だけ・・落ち着いて聴こう。
http://www.youtube.com/watch?v=5cDe5vZxyVI&feature=related
うんうん、JAZZの名盤の中には、クラッシックの名曲をアレンジしたものも多数ありますね。
秋に来日ですか、、、、
楽しみな反面、相当なご高齢ですから、無理をしないで欲しいですねw
コメントありがとうございます。
JAZZのバンドなんて、凄い腕ですね、、、、^^;;
アランフェス好きなんでww
ますます聴きたくなりました!
そういえばジム・ホールさんは秋に来日するんではなかったでしたっけ?
ちなみにロン・カーターさんも好きです♪
名盤中の名盤ですね。
昔のバンドのギタリストも絶賛してました。
素敵なトピックスを立ててくださってありがとうございますwww
曲聴きましたよ~ いいですねえ♪ まず出だしの、チェット・ベッカー&ポール・デズモンド甘口ホーンにうっとりします。
ハナのピアノもとつとつと、弾いていて音が輝いていていい。全員が、JAZZの重鎮ばかり集まって 肩の力を抜いた演奏?
っていうのか、一音一音を丁寧に演奏してるのが良くわかります。
こんな素敵なCDが785円って、、、、買うときは、嬉しいでしょうが JAZZファンとしては、複雑な心境ですね、、、
ジム・ホール素晴らしいギタリストですよね。
この方は、もちろん自分がメインで演奏されても素晴らしい演奏をされますが、バッキングにまわっても裏方として 主役を
引き立てるとても奥ゆかしいギタリストです。
好きなアルバムは、沢山ありますが、、、ジムホール名義のアルバムで一番好きなのは、、、、
自分は、「Jim Hall's Three」を紹介しておきます。ギター、ベース、ドラムのトリオですがこれもいいですよお~
→http://www.amazon.co.jp/Jim-Halls-Three-Hall/dp/B0000006FT
バッキングで演奏で、光ってるアルバムとして 「ミシェルペトルチアーニ(P)」の、「 POWER OF THREE」をご紹介します。
こちらも、トリオのライブ盤なんですが、ジム(g)、ペトリチアーニ(p)ともう一人は、ウェインショーターが(sax)で加わるという
変則トリオで演奏されています。ペトリチアーニのキラキラしたピアノの音と、ギター、サックスの音が絶妙にマッチしてて
とても聴きやすい演奏ですよ。
→http://www.ongen.net/search_detail_album/album_id/al0000011782/
( アランフェス交響曲いいなあ~ 見つけたら自分も買って聴いてみます。)