『星の王子さま』について
- 2010/07/16 06:08:39
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ Antoine de Saint-Exupery 作 『星の王子さま』 Le Petit Prince は、砂漠に不時着した飛行士と不思議な一人の少年の物語です。この物語は1943年に発表され日本では1953年に内藤 濯(あろう)さんの訳で出版されました。
サン=テグジュペリが偵察飛行中に消息を絶ってから、65年以上の年月が過ぎました。世界中の子供から大人までを魅了したこの物語も、2005年1月に日本での著作権切れとともに新訳本の刊行ラッシュとなっています。
星の王子さまファンクラブ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~p_prince/le_petit_prince_club_prive/
『星の王子さま』 と サン=テグジュペリ関連の書籍
http://www5e.biglobe.ne.jp/~p_prince/le_petit_prince_club_prive/line-up.html
『星の王子さま』 Le Petit Prince(The Little Prince)
王子さまの住む、小さな小さな星に、
どこからか種がとんできました。
種はやがて芽を出して、きれいな花を咲かせました。
花は、ちょっとツンとしていて、わがままを言って王子さまを困らせます。
それでも王子さまは花の世話を続けます。
やがて、王子さまはその星から旅に出ることに……。
花は別れぎわに、こう言います。
「わたくし、バカでした」「ごめんなさい。おしあわせでね……」
やがて様々な星をめぐった王子さまは、
最後に地球にたどりつきました。
そこで、自分が花のことをどんなに愛していたのか気づくのです。
「あの花のおかげで、いいにおいにつつまれていた。明るい光の中にいた。だから、ぼくは、どんなことになっても、花からにげたりしちゃいけなかったんだ。ずるそうなふるまいはしているけど、根は、やさしいんだということをくみとらなけりゃいけなかったんだ。」
……
「だけど、ぼくは、あんまり小さかったから、あの花を愛するってことが、わからなかったんだ」
この物語は1943年にサン=テクジュペリというフランスの作家によって書かれた物語です。童話として出版されたこの物語は、世界中の言葉に翻訳されて、現在も親しまれています。
物語の中にはたくさんの教訓がかくされています。でも、この物語の内容を本当に理解できるのは、大人のあなたです。
※自己紹介がまだの方は、よろしくお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
★はじめまして 自己紹介 (掲示板)
http://www.nicotto.jp/user/circle/articledetail?c_id=96411&a_id=619953
----------------------------------
他のURLページの読み方
掲示板などのタブを開いて、見たい項目をクリックするか
URLのコピー・ペースト
(マウスの左ボタンを押しながらドラッグ反転表示させ、右クリックでコピーを選択、ブラウザ上部のアドレスバーに右クリック貼り付け、そしてページを移動。→)が便利です。
よろしくねぇ