いつも好き勝手書いてて　すいません＾＾；；
いままで紹介した方達は、一時代を築いた（言い換えれば昔の）方達を　メインに
紹介してきました。温故知新という意味では、そういう方足達の音楽を聴くことは、
ＪＡＺＺにとっても重要なことですし、今でも語り継がれる名前の残ってみえる方達の演奏は、すごく完成度が高いと思います。
　そうは、いっても今現在もＪＡＺＺと真剣に向き合って　活躍されているミュージシャンの方達も沢山いますので　少しづつ紹介していきます。

　今回紹介しますのは、日本人ピアニストの「山中千尋さん」です。
群馬県出身の山中千尋さんは、ニューヨーク在住の、ＪＡＺＺピアニストですが　いまでは日本、米国だけでなく　ヨーロッパにも活動の拠点を広げ世界的に活動の場を広げています。
　彼女の好きなところを言うと、ピアノの演奏スタイルが多種多様で、エバンスのようなやさしい旋律を弾いていたかと思うと、突然低音の鍵盤をバンバンと鳴らすような激しい曲を弾いたり、はたまた電子ピアノ？でフュージョンぽい演奏もやってのけます。まさに天衣無縫といった演奏スタイルですね。
　そして　そういった演奏スタイルから　想像できないような　とても綺麗な方です＾＾////
→　　http://ongakusakaba.at.webry.info/200810/article_8.html
　自分の一番のお勧めは、「アフター・アワーズ」というアルバムで変則ピアノトリオ（ピアノ、ベース、ギター）で　故Ｏピーターソンの曲を演奏していて　全体的にリラックスした演奏に徹しているところが　気に入っています。
※変則ピアノトリオについては、又ご説明しますね＾＾