お手持ちの本、資料・・
- 2011/02/03 15:24:47
投稿者:アヴィ
皆さんこんにちは。
皆さんは仏像の鑑賞や、お勉強をどんな本でなさってますか?
私は主に「日本の美術」・・実は父の蔵書なんですけどね^^
これは各号、読み応えがありますねえ。
今までは拾い読み程度でしたが、このサークルに入ってチョクチョク
時間を掛けて読むようになりました。
後は同題名の小学館の美術全集「原色日本の美術」。
原色といいながらも古い時代の発刊ですから、デジタルな鮮やかさは
ありません。でもそこがかえって良かったりします。みんな父の物です
が、眺めてるだけで楽しいです。
自分の物はなんと言っても「ポケットに仏像vol.1,2 」です。
皆さんがご存知なかったのが不思議なくらい良い本です。
収録されているのは主に小品が多いのですが、各巻30柱ほど収録さ
れています。
3Dはそれなりに味わい深いですよ。
その後入手された方はいらっしゃいますか?
いらっしゃったらご感想などお聞かせ下さい。
また、皆さんの愛読書、情報源、お勧めなどを教えてください。
それと学校で使ってる日本史の資料集は結構細かく書いてあったりするので便利だったりしますね。。。
それと、みうらじゅん・いとうせいこう「TV見仏記」13巻
……が主な情報源です。
最近、ヘルマン・ヘッセの「シッダールダ」を読みました^^
あれは釈尊(ブッダ)の青春時代を描いた作品なんですがw
読みごたえありました。
凄く個人的にはおもしろいのでwおすすめですw
私の場合、私が仏教徒なことと、ネパール人の友人も同じ仏教徒なので(笑)
よく遊ぶときとかにブッダ&ネパールの話、インドの神様についてとか、面白い話、、、
などなどについてマニアックな話を教えてもらってますw
皆さん、おすすめしてくださった本をまた立ち読みか図書館で借りて読んでみますね。
ありがとうございます★
やっぱり見仏記シリーズが、一番好きです。
これ読んで、本格的に仏像好きになったって感じです。
ありがとうございます。
一個人は一冊しか知りません;楽しい本だと思いました。
他の内容にも目を向けてみますね^^
>ぷるうさん
お久しぶりです。なかなかお会いできませんね。
是非我が家へもお越し下さい。
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
読書家なんですね。
出来れば特徴、ご感想などを付加していただければと思います^^
↓↓↓
主婦と生活社「日本の仏像100選―いま、魅力の仏像と出会う」
新星出版社 「やさしい仏像入門」
学研「神仏のかたち1 観音菩薩―自在に姿を変える救済のほとけ」
学研「神仏のかたち2 四天王―仏敵から世界を護る最強の守護神」
学研「神仏のかたち3 不動明王―慈悲にあふれた怒れる如来の化身」
学研「神仏のかたち4 釈迦如来―究極の悟りに達し仏教を開いた聖者」
学研「仏像の本―封印の秘仏と奇蹟の霊験譚」
講談社「週刊 日本の仏像」全50巻コンプリート!
小学館「週刊 古寺を巡る」気に入った号だけ。
小学館「週刊 古寺をゆく」気に入った号だけ。
ここから下はエッセイとかですね。
メイツ出版「イラストガイド 京都・奈良のお寺で仏像に会いましょう」
東京書籍「ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう」はな
日経ホームマガジン OFFムック「美仏巡礼 完全保存版」
角川文庫「見仏記」いとうせいこう・みうらじゅん
角川文庫「見仏記〈2〉仏友篇」
角川文庫「見仏記〈3〉海外編」
角川文庫「見仏記 海外篇」
白夜書房「みうらじゅんマガジン vol.2 仏像ロック」
講談社 「百寺巡礼 第1巻 (1)」五木 寛之
岩波文庫「古寺巡礼」和辻哲郎
あとはサライとか大人のOFFとか芸術新潮とか一個人とかの仏像特集、京都・奈良特集の時だけ、気に入った号を買っています。
ほとんどが、見てから、気に入ってからと、本から入ることは少ないかも、です。
現地のパンフなどを頂いてくることが多いです。
しかし、「一個人」はついつい、手にしてしまいます。。。
コンビニに並んでいることが多いので。
今日も「釈迦のことば」なるテーマの「一個人」をコンビニで手にして、
連れ合いに笑われてしまいました。「また、買うの~」と(笑)
最近「一個人」という雑誌のバックナンバーを見つけて買いました。
保存版仏像入門とあったので、思わず手に取り立ち読みすると、以前
教えていただいた百済観音の宝冠にある化仏のことが詳しく書かれて
ありました。
おうちでじっくり読みました。分かりやすい内容で面白かったです。
もうすっかり仏像のオーソリティになった気分ですよ --;
困ったやつです^^
「日本の美術」は質が高く資料的な価値も高いようですね。「原色日本の美術」は私も眺めてます。土門拳の写真集とかもいいです。
仏像の知識をはじめ、仏像に背景たる仏教そのものを知るにも岩波の仏教辞典が読みやすくおすすめです。
仏像がメインの展覧会の図録とかも知識の幅を広げるには一見の価値があると思われます。