漢方講習会
- カテゴリ:勉強
- 2010/07/08 00:02:58
今日は、メーカー共催講座で、証の診断の基礎となる、陰・陽、寒・熱、虚・実。表・裏、について判りやすく説明を受けてきました。
陰・陽、寒・熱、虚・実。表・裏、それぞれを対比させた説明、そして同じような症状であっても、陰・寒・虚の証の患者は身体が弱っているため、機能更新状態である陽・熱・実の証に使う方剤を使ってしまうと、弱りに拍車をかけてしまって更に悪化させてしまうことなど、大変判りやすかったです。
メインは、特別保健栄養食品の広告文の根拠についてでしたが、こちらは・・・。
私なりに見つけた楽しく講演を聴くことが出来る三要素をほとんど無視した話し方で、講演がほどよい睡眠薬に。^0^;
ちなみに私なりの三要素とは、次の通りです。
・適度に抑揚をつける
話の内容に応じて適度に声の強弱をつけます。
自分で多少オーバーかな、と思うくらいでちょうど良い。
・テンポ良く
早口で、ではなく、リズミカルに、です。
・ゆっくりと語尾を明瞭に
語尾を明瞭にすることで、聞き取りやすくなります。
自分で話をすると、なかなか「テンポ良く」がうまくいかないという事実があったり。^0^;