会議
- カテゴリ:仕事
- 2010/09/02 22:46:11
今日は他の保健所にいる同じ業務をしている人たちとの連絡会議。
それぞれから出された議題について話し合ったあと、情報提供タイム。
その中で、隣接するO県からうちの県の保健所へ
「そっちのエリアの業者が作った蒲鉾からエビ・カニ由来のタンパク質が検出されたんで指導よろしくね」
と言う意味合いの文書が届いたと。
エビ・カニはアレルギー物質に指定されていて表示の中に書き込む義務があるのですが、その品物には表示されていなかったらしい。
よくよく文書を読んでみると、スクリーニング検査だけで確定検査をせずに文書を送りつけていたと。
数字を見ると10μg/g。
業者に立ち入りをして調べても、使った形跡はない。
で、業者から実はと、
「材料にした魚が食べた餌で引っかかることがあると聞いていて、表示の入れ替えを準備していました」
打ち明け話。
結局、表示の張り替え改革を繰り上げて貰うことで解決。
ただまあ、同じ魚でも、あっちの海域の魚からは出るけれども、こっちの海域で採れた魚からは出ないことがあるので、入っていないかもしれないけど、氷序しなければならない。
メンド~~~!