タウンをウロウロしていたら、ボーズ　ボーズ　生臭ボーズ！　と、迫害されるかと
思いきや、意外や意外！　時々、仏教やら神道やらについて尋ねられることがあります。
　
　このうららかな仮想世界で宗教の話なんぞ、いかがなものかとも思ったのですが、
「禅」流の仏教などを、なんとなく綴ってみることにしました。。
　
　尚、当方が「荒らし」と判断した書き込みは、削除＋通報させて頂く場合があります。
ご注意下さい。
　
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　西遊記を読んで感化された禅少年（当時）は、必殺神通力バリバリのスーパー・ヒーロー
（神仏菩薩などなど）に救ってもらえると信じてしまいました。あーだこーだと遍歴を重
ね、仏教を信じて頑張りました・・・。　しかし！！　　ふと手にした原始仏典を読んで
ビックリ仰天。そこにはこう書かれていたのであります。　【この世は苦である】　
　
　なぁ～んだ。そうだよね。やっぱりね。そうだと思ったんだ。ふんっ！。
　
　すでに青年へと成長し、ひねくれ度合いもグレードアップしていた禅青年（当時）は考
えました。　「そもそも仏教とはいかなるモノであろうか？」
　
　この時までこのような疑問を抱かなかったこと自体が、大いなる神秘なのですが、それ
ほどまでに、自分に都合の良い救いを求めて、求めて、希求していたのであります。
　
　俗に言う「盲信」ですね（恥）。皆さんも注意しましょう（照笑）。
　
　
　・・・なんか、なかなか禅的仏教に辿り着きませんね。ちょっとすっ飛ばして・・・
　
　
　ガリガリの独善的利己的禅青年（当時）が原始仏典と独学座禅にハマってすったもんだ
している時、真言僧の方とご縁を頂き真言観法の手ほどきを受け、雲水の方から曹洞禅の
手ほどきを受け、別の真言僧の方からミャンマーの瞑想法を教えて頂き、更に月日が流れ
て、現在の、並級（と思う）独善的利己的禅おじさんが出来上がったのであります（笑）
　
　
　実際には、神道、道教、陰陽道、気功に加え、アヤシゲな宗教などなどを織り交ぜて、
紆余曲折しまくった上に構築された禅的仏教です。けっして、一般的であるとは申せませ
んので、まぁ、ひまつぶし的に読んで下さると幸いします（笑）。
　
　
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　仏教の大前提は、【この世は苦である】であります。何故か？
　
　それは、四つの真理によって説かれております。
　１　【諸行無常】　しょぎょうむじょう
　２　【諸法無我】　しょほうむが
　３　【一切皆苦】　いっさいかいく（こちらが一般的みたいですね。プロフ訂正します）
　４　【涅槃寂静】　ねはんじゃくじょう
　
　ちなみに、３「一切皆苦」を略して、三法印とする場合が多いです。
　
　
　やれやれ、やっと始められました。え、つまらん？　
　
　　そう言われましても・・・　　
　
　（つづく）