USBポート増設
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2012/06/30 23:30:32
予備にしていたノートPCをメインに昇格させたため、いろいろとソフトその他を追加している最中です。
そんな中、3つしか無いUSBポートを、どうしても、あと2つ、出来れば3つ欲しい。
USBハブを繋げば済むことですが、そうすると電力供給が心許ない。
そう言えば、USB接続が出始めた頃、カードスロットにUSBポートを増設できるカードがあったことを思い出しました。
だいぶ前ですから、もう店頭にはないかな、と思いながら、ダメ元で探してみると・・・、ありました。
USB-2規格のUSBポートが2つ増設できる物が1,700円チョイ。
USB-3規格で2ポートの物もありましたけど、5800円チョイだった上に、そこまでの能力を使うこともなかろう、と言うことで安い方を。
ドライバCDが反応しなかったのにはヒヤリとしましたが、Vistaに入っているドライバで順調に作動してくれて一安心。
外付けHDD、ワンセグチューナー、USBラジオチューナー、そしてトラックボール。
夏場は冷却ファンを回して合計5ポート占拠。
トラックボールは電力消費が少ないので、そこにUSBハブを入れてカードリーダーやテンキーをつけるのも良いかな。
現在増設したポートには、速度や電力を気にしなくても良いトラックボールとワンセグチューナーを繋いでいます。
電力と速度が気になるのは、外付けHDDだけだったりします。
まあ、冷却ファンがあるので、そちらは電力かな。
この2つは元からのポートに。
ノートPCなんかは直結で1ポートしようでも500mAの供給が怪しい機種も少なくないですし。
せっかくボードを増設したのなら、速度を要求するのは分けてみるといいかもしれません。
同じ系統にささっているもので、遅いものが足を引っ張ったり、速い物が帯域を持っていったりもしますから。
基本的にUSB2.0のインターフェイスはリファレンスが決まっていますので、OS標準のドライバで動作します。
むしろベンダーの用意するドライバを使うと酷い目にあうのがなぜかセオリーだったりしますが。
そちらも検討したのですが、電源のコンセントがすでにたこ足状態なので。^0^;
バスパワーのHUBだから使用可能な電力が不足するわけで。
接続機器もセルフパワーのものなら、問題ないはずなのですけどね。
USB3.0は機器の側が対応しなければ無用の長物ですし。