一斉監視通知
- カテゴリ：仕事
- 2012/07/18 22:23:06
７月から１２月にかけて、医薬品販売業の監視に行ってこいという、例年どおりの通知が来ました。
固定店舗の２割と、配置従事者の１割がノルマ。
更には、固定店舗への監視は、６年間で２回は回れるように配慮せよというお達し。
さて、監視要領を見ていると「毒薬と劇薬」という項目があり、平成２１年１２月２日付で厚労省が出した通知を参考にして監視しろ、とありました。
その通知を探したところ・・・、薬事法の通知を綴ったファイルには見当たらない。
「毒」「劇」という文字があるので「もしや？」と思って「毒物および劇物取締法」の通知を綴った平成２１年ファイルを開いてみると、しっかりとそこに綴られていました。
その通知の中身を読んでみると、どう読んでも「毒薬と劇薬」ではなく「毒物と劇物」の内容。
薬務課に「誤入力じゃないの？」と問い合わせてみると、
「今回の監視通知の元となった厚労省通知が「毒薬と劇薬」となっているんすぅ」
と言う返事。
こっちに来た通知に厚労省通知のコピーが添付されていたので、該当する項目を探してみると、確かに「毒薬と劇薬」となっていました。
いくらオーバーワークとは言え、厚労省でチェック漏れはまずいんでね？
＾０＾
