卒業式じゃないですが・・
- カテゴリ:学校
- 2014/03/23 13:11:58
小学校の卒業文集の思い出。
そもそも自分が何を書きたかったのかは既に忘却の彼方ですが、
提出したそれをまるっと無視して、「こういうのを書け」と担任に指示されたんですよ。
曰く
『私は背が低い。
背が伸びるよう一生懸命努力しているけど、やっぱり伸びない云々』
まあ、確かに背は低かったですけど。
なんだってそんな事を書かなきゃならんの。
つか、そもそも背が伸びる努力って何?
そんな方法があるならとっとと教えろよ…と、
腹の中でぶつぶつ文句を言いつつも、担任の言うがまま書かされたものを提出しました。
とーぜんそんな思い入れも何もないような文集など大事にしまっておく訳もなく、
いつの間にかどこかへ行方不明になってしまいましたww
ちなみにその当時クラスにいじめ…というか、乱暴者のグループがあって、
男女問わず殴ったり蹴ったりするのがいたんですよ。
で、ホームルームの時間に泣いてる子がひとりふたり必ずいたんですけど、
それもその担任はまるっと無視。
いやあもう、教育者の鏡ですな!
ですよね。
新任教師に対してまずやるのが左翼思想への洗脳だと
どこかのブログで拝見した事があるのですが…まぢなのかしらん(゜д゜;)
そうか、あの先生のいいところは目だったんですねw
ケニアに転任とはまた、惜しい人をなく…じゃなかった。
>たまたま通った子連れの父親
そういう人の子供も、常識を知らない人間に育つんでしょうね。
親が非常識だと子供がかわいそうです。
ええ、たとえホワイトデーを勘違いしていても、常識のある親の方がいいですよね。
St.bonoさん、今晩は。
ですよね。いじめは最悪です。
いじめはよくないと思うな!
「すごくいい先生」と言われていた背の低いオッサンセンセイは、マドンナの結婚を機に、
また、近所での、その視力がすごくいいところの評判を買われ、ケニアに転任になった。
6年生も残すところあと3カ月弱という3学期、なんやかんやあって、
安奈の担任は、まこっちと自称する者になった。
執事喫茶を副業にしているとのことで、パン屋にはなりたくないらしい。
そもそも、教職員は副業をしてはならず、進研ゼミの赤ぺン先生になることでさえ禁じられている。
自称まこっちは、どうも、世間のことには疎いらしく、たとえば、ホワイトデーというのは、
「甥っ子に対して何かをプレゼントする日」だと思い込んでいたらしい。
安奈にとってそれは、ずっと腑に落ちないことであった。
勘違いじゃないでしょうか?と、言ってやろうと思っていたが、そのタイミングを長く逸していた。
しかし、とうとう、その日が来た。
自称まこっちは、安奈の指摘を素直に受容れ、ただただ恥じ入るのだった。
やがて、儀式めいたコールとを内容に含む、卒業式の練習が始まった。
(つづく、かもしれない)
「モンペ」、親御さんみんながみんなそうじゃないとは思いますが、
なんだかなー?と思わされたのが、ボランティア40人、3時間がかりで氷の滑り台を作り終えたそのとき、
ちょうどたまたま通った子連れの父親(らしきヒト)が、
「いつ滑れるのよ?今できるのか?答えろよ?1時間後か?2時間後か?答えろよ?」
と、職員に問い詰めていました。
作成にあたったボランティアさんには、高齢の方々からコドモさんもいて、
氷点下の寒い中、やっとできて、おつかれさま!といった場面でもあって、
なんだかココロが冷える思いをしました。
実は、子の先生が担任になると知り合いの人(多分近所の大人?)に言ったら、
「あの人はすごくいい先生だよ」と言われたんですよ^^;
一体どこが? と、聞いてみたかったです。
ღまこっち3さん、今晩は。
壮大なお話をありがとうございますw
確かにあの先生も背は低かったな~。
ただ、おっさんでしたけどねww
>いじめ
他の場合と違ってケルナグールでしたから、自覚あったと思うんですが^^;
*せいる*さん、今晩は。
たとえどんな内容だったとしても、教師の思惑で書き換えさせるってありえないですよね。
他にもそんな人がいたのか、聞いてみなかったので謎のままですが。
>モンペ
あれも、教育者側の視点と保護者側の視点とでは、また違ってくるのかもしれません。
人生は学校の先生で決まるといっても過言ではないですのに…
最近になって「モンペ」という生き物は、
そういう教育者に対抗して現れたものじゃないかと思い直しました。
・クラスのみんなに「こういうのを書け」と言った。
・自分より背が高いコにも「こういうのを書け」と言った。
・その中で自分に合った「オトナのあなたでもまだ背がグングン伸びる!」方法を探ろうとした。
・そして、背が伸びたあかつきには、職員室のマドンナといわれるヒトにプロポーズしようとしていた。
・なぜなら、職員室のマドンナといわれるセンセイは、自分よりも背が高かったのである。
・そして、同年代のセンセイ方もまた、自分よりも背が高かったのである。
・このため、センセイだけで「前ならえ」をする場合、自分ひとりが手を腰に当てる役だったのだ。
・いじめがあったことは気づいていたが、背が低いため、逆にいじめられることに、おののいていた。
・とくに、「前ならえのとき、前ならえができないくせに」と言われるのが、癪だった。
・男女問わず殴る蹴るという派手ないじめなので、どうしても発見してしまうが、そのときは、逃げた。
・校長先生に相談しようとも思ったが、それがバレたら「告げ口なんかしやがって」と言われそうだった。
・何よりも、自分で解決できないことに、マドンナから卑怯者扱いされることが、怖かった。
・いや、より正確にいえば、マドンナだけには、嫌われたくなかったのだ。
・ホームルームで泣いていた子は毎日のようにいたが、教育委員会さえ知らなければ、と無視していた。
・しかし、ホームルームでは、安奈(仮称。ぢょし)の視線だけが、鋭く、教室を飛んでいた。
・安奈は、許せなかった。そして、卒業文集もどこかにやってしまい、10年後(誤差あり)も許していない。
・「いつか その日が来たら ぜったいに ふくしゅうしてやる」と、当時の安奈は心に誓った。
・そして、安奈は、このように、ニコタブログで、当時のことを復習しているのだった。
・「背が伸びる方法」はナゾのままだが、安奈はオフロあがりに腰に手を当て牛乳ゴクゴクするのだった。
(第2章「安奈の担任」 おしまい)
世界で一番受けたい授業のあのセンセイ、当時、いじめられっこでしたねー。
こっちも、いじめている、という感覚はありませんでした。深く反省します・・・
小学校の頃の記憶って とっても濃いから ずっと残っちゃうのにね;;