Nicotto Town



自作駄文

書いているこっちが恥ずかしい( ̄▽ ̄;)
それはまさに、夢に出てくるような白馬の王子様。白銀の駿馬に跨った殿下に、うっかり見惚れていた。「姫君はこちらへ」そう言って身を屈め、わたしの方に手を伸ばしてくる。そーっとその手に手を伸ばすと、殿下がわたしをあっさりと引き上げ、わたしは殿下の前に横向きに座るこ...

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一か月空いてしまいました( ̄▽ ̄;)しかもまだ終わってないという…
殿下はわたしの言葉に立ち上がると、わたしの前に片膝をついた。そしてわたしの手を取り、「既に弟に言われてしまったが、改めて自分の口で伝えさせて欲しい。私のつまらない話に一生懸命耳を傾けてくれた貴方が好きです。貴女の明る...

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人名ねえ 国名ねえ 固有名詞が一個もねえ

「その…勘違いしていたようで、すまない」しばらくの沈黙の後、殿下が足元に視線を落としたまま言った。「まったくです。そもそも、わたくしの気持ちを無視して弟殿下に譲るなんて、あまりと言えばあまりではないですか?」「本当に申し訳ない。来るたび弟と楽...

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前のを忘れられない内に更新したかったのですが、遅くなってしまいました(´・ω・`)続きは全然進んでませんw 結が長いんじゃ

「殿下」「兄さん」わたしたちの言葉に、殿下は引き結んでいた口を開くと、「そんなに仲がいいとは知らなかった。まだ間に合う。私ではなく、お前が姫と結婚し...

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自作駄文

二年後、わたしはまた父親と一緒にその国を訪れた。殿下は、わたしの父親と、殿下の父陛下と三人で難しい話をしていた。「先ほどは、何の話をしてらしたんですか?」二人で庭園を見て回っている時に、なんとなく訊ねてみた。「ああ、あれは貴女の国と私の国の境を流れている大河が…それで、共同で工事をする...

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