Nicotto Town



う~~~ん、エクセルの仕様かな?

 数字AからBを引いた値の常用対数を取り、


 =A-B(ただし、A>Bであるのが前提)⇒この値をCとする。


 その値を元に有効数字2桁とする切り捨てをエクセルで自動計算させる表を作りました。、


 =LOG10(C)⇒この値をDとする。


 常用対数の端数切り捨て


 =ROUNDDOWN(D,0)⇒この値をEとする。


 A-Bを、有効数字2桁とするための加工。


 =-(ROUNDDOWN(E,0)-1)この値をFとする。


 Cに希釈倍率Gをかけた後、有効数字2桁を算出⇒この値をXとする。


 =ROUNDDOWN(C,-F)


 通常、A-Bが1で、希釈倍率も1=原液なら、X=1.0となるはずです。
 しかし、A=8.44&B=7.44の時とA=8.36&B=7.36の時、何故かX=0.9に。
 Dの値もゼロではなく、両方の組み合わせともに
 D=-3.85731E-16。


 ついでに言うと、Gが「1」「6」「7」「8」「9」や、これらの数字が上1桁に入っているときのみ、この不思議な計算結果となるのです。
 ただし、Dが上記の値であってもGが「2」「3」「4」「5」の時は、Xが理論値通りの数字になるのです。


 どなたか原因をご存じの方はいらっしゃいませんか?




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