猫vsエイリアン
- カテゴリ：ペット/動物
- 2014/10/05 10:54:07
こういうこと、
知ってる人は知ってるけど、
普通は知らない。
(私は何度も遭遇してるので慣れっこですが。)
これから書くことは、
殆どの野良生活の猫に起こりうる、
かなり衝撃的事実です。
ちゃーちゃんのお腹から、
エイリアンが出てきました。
と言うと大袈裟に聞こえますが、
あいつらは猫の体内に寄生し、
栄養を横取りし繁殖し、
最終的には、
栄養失調で衰弱死させてしまう、
当にエイリアンです。
正体は寄生虫。
9月中旬に保護した子猫のちゃーちゃん、
ノミ&ダニ駆除し、
モリモリ食べて元気になった2週間後位に、
ウンチに異変！
切れた輪ゴムのようなものが1本絡まっていました。
i写真を撮り、拡大して見ると…
回虫疑惑。
すぐさま獣医さんにて確認したところ、
猫回虫でした。(犬回虫もある。)
スポットタイプの駆虫薬を処方しました。
(背首に垂らすタイプ)
その翌日、、、衝撃的な光景が！
あの小さなお腹に、
ゾッとするほどの量の回虫が！
もし、気づかずにいたら、
やがて、腸や胃に溢れた回虫は行き場がなくなり、
口や鼻から外へ…。
(回虫玉になって吐瀉されます。)
今まで野良で保護した子猫は殆ど皆、
回虫がいました。
文太君もチョコちゃんも退治しました。
寄生虫が居ると腸を刺激するので、
大抵軟便か下痢になります。
あなたの野良出身の保護猫ちゃんが、
下痢気味だったら、、、
寄生虫を疑った方がいいかも。
ということは、
ちゃーちゃんのママのミーちゃんも？！
一昨日早速、ミーちゃんにも駆虫薬を処方しました。
ところが…
なぜ？
詳細は外ブログへ。
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お腹の虫の駆虫に関して、昔は虫の種類によって薬が効かなくなるので、色々変えたり、1度では落ちないため、2度3度使い、猫の弱った身体への負担も大きかったようです。(複数回使えば、腎臓肝臓も弱るよね)
今はそに点では、猫にとっていいことですね。
良い駆虫薬で上手く駆虫できたようです。
ちゃーちゃんもミーちゃんも元気ですよ。
エイリアンが消えた詳細はまた後ほどブログで詳しくお伝えしますね。(^ ^)
猫より身体の大きい犬の方が、寄生虫を見落とすと、気づいた時は手遅れ！なんてことになるかも。
うちで保護している野良出身猫には、サナダムシ(リボンのようなペラペラのやつ)に巣喰われて、九死に一生を得た子がいます。2ヶ月位で、回虫の10cm位の親玉が出た子、虫玉を吐いた子も居ます。
酷い状態に追い込まれると、駆除後もアレルギーが出たり健康に問題が生じてしまうようです。
早めに処置するに越したことはありませんね。(^ ^)
お返事遅くなってしまい、ごめんなさいね。
背中にポタポタ、筋肉痛がおさまったりするのと一緒でしょうか？
皮膚から吸収されるんでしょうね。
昔は寄生虫によって薬を変えたそうです。
今はこれひとつで殆んどの寄生虫に効くそうです。
1回で済むということは、動物への負担も少なく済むということですね。
すごいなあと思います。(^ ^)
お返事遅くなってしまい、ごめんなさい。
野良ちゃんが外で生きて行くのは、本当に色んな危険があるんですよね。
寿命が4、5年というのは納得です。
無駄に失われていく命、増やさないことが大事だと私は思います。
謎が解けました
↓ホント首にに垂らすと効くタイプもあるんですね？
不思議です
うちの小雪は幸いな事にいなかったな～
早くミーちゃんからもエイリアンがいなくなるといいですね！！
１匹はお尻からきし麺状のものがピロって出てて、即病院＆駆除～
もう１匹はハスキーちゃんなのですが、劣悪な環境で飼育されていた親から産まれ、鎌型の小さなエイリアンが出てきました～
ちなみに先の１匹の兄弟でよそに引き取られた子は、エイリアン玉吐いて亡くなったそうです。
もっと不思議なのは、背中にぽたぽたで退治できること。
親ネコさんも、退治できるといいですね＾＾
みんな、幸せに、過ごして欲しいです～
外ブログ、ゆっくり見せていただきますね＾＾
(^-^)/はい、もちろんぽちっとしておきますので
頑張ってください＊＾＾＊