いくつか
- カテゴリ:仕事
- 2015/07/03 03:31:57
そのいち。
電話を取って向こうからの一声「補助金は出るか?」
補助金と言っても何種類もあるので、どういった種類の補助金のことを言っているのか聞き出そうとしましたが、「補助金は出ないのか?」の一点張り。
しばらく話をしてようやくどんな種類の補助金を求めているのかが判ったため、取り扱っていそうな分庁舎の担当課の電話番号を教えておしまい。
たぶんあの感じじゃ、必要な書類を集めきれなくて審査にすら入れないかも。
そのに。
立ち入りに入った先で、そこのマニュアルをパラパラとめくっていると、文章のおかしな場所を発見。
何度見ても、1行抜け落ちていました。
内容的には、薬剤師としての基礎的な知識があれば、抜けている1行の内容は容易に想像できることなので問題ありません。
しかし、これってチェーン店の本部で作られたマニュアルなんですよねぇ。
誰も気づいてなかったと言う事は、マニュアルのこのあたりは誰も読んでなかった?
とりあえず、アップデートのときに抜けている文言を入れるように指示。
そのさん。
システムからExcelに落としたファイルで調べていたら、医薬品関連許可店舗の管理者の生年月日に目を惹かれました。
一番若くても、ギリギリ昭和生まれ。
平成生まれの管理者は、まだいません。
だがしかし・・・、昭和一桁の管理者がチラホラ。
存命確認に回った方が良いのかも。
法人だったら「管理者不在」「管理者の変更届を未届」で済みますが、個人開設の所は大抵「管理者=許可の名義人」。
いなくなったら、許可失効なのです。
遺族が無許可営業していた、なんてことが無いことを祈ろう・・・。