日本の梅雨は熱帯化している
- カテゴリ:日記
- 2021/07/06 00:07:56
しばらく太平洋高気圧は、勢力も安定し停滞し続ける模様なので、中国大陸から連なる梅雨前線は日本列島に横たわるかたちで動くことができず、その間に低気圧が次から次へと通過し大雨を降らせる気象状況になっています。
今の日本は、昔のように温暖地域ではなく、熱帯地域と同じ気象条件になっていますので、梅雨前線上を低気圧が通過すると猛烈な上昇気流が起きるため、豪雨や落雷が発生するとあらかじめ想定していたほうが身を守れます。
とにかく、今の自然現象は、昔には起きたこともないことが当たり前に起こり得る気象状況になってしまったのです。昔から大丈夫だったは通用しないのです。
現在、上海に大きな雲の渦があるのですが、明日どんな影響があるか気になるところです。
梅雨前線は、しばらくこのまま停滞したままでしょうから、いつ大雨や雷雨となるか分かりませんので、天気予報は毎日見たほうが事前の備えができます。
災害と言えば、一般的に地震、台風、津波、大雨、火事、洪水、噴火、落雷、竜巻、などがありますが、その中でも水に関する災害が大きな被害をもたらします。
水の特徴として当たり前ですが、高いところから低いところへ流れます。
山に降った雨は、低い沢を通って流れ下り、川に雨が大量に流れ込むと低いところで氾濫を起こす。
津波の場合も海岸に近く低いところが大被害を受けることになります。
つまり大雨と津波など水の被害は、低い土地あるいは窪地で起こるので、自分の生活圏がどんなところかハザードマップを確認しましょう。
もし危険区域に該当するならば、どんな状況なら避難が必要か調べておきましょう。自分を守るためですよ。
夕方、今夜から明日以降にかけて、爆発的な大雨が降りそうな雨雲が朝鮮半島から接近中です。
予想しないような豪雨になると思われます。
特に危険な地域は、九州北部、中国地方、北陸地方、本州と移動しますので、熱海と違って夜間に土砂崩れ、洪水などなった場合、逃げられません。
空振りでも良いと思って避難場所を確保しておきましょう。
避難は、土砂崩れと洪水の心配のない場所をあらかじめ決めておきましょう。
現在、太平洋と大陸にある高気圧が停滞しているので、梅雨前線が挟まれて南北に動けず、そこを低気圧が次から次へと通過していくので、毎日激しい雨が降る空模様に変わりはありません。
注意することは、土砂崩れと河川氾濫の起きそうな場所は、常に警戒態勢が必要です。
天気予報は、気象庁または行政の言うことがすべて当たるとは限りません。
自分で予想することも身を守る重要な準備となります。
さて都議選は、自民党にとっては期待外れの結果となってしまいましたが、前総理の時代から国民の納得が行かないことばかりやって来ているので、当然の結果でしかありません。
ここにきてオリンピックの対応についても未だに観客をどうするか何も決まらず開会式が始まってしまいそうな気配がむんむんとしてくるのだが、いったいどうなるのだろうか。
とにかく新型コロナは、ここまで来ても静まり返らないのだから、後からの言い訳を考えたら無観客でやるしか国民は納得しない。
もし有観客でやっても感染は静まらないのだから、無観客でやったほうがあとあとの言い訳がしやすくなるだろうと思う。
IOCとスポンサーは、主催者スタッフとして完全隔離観戦してもらえば、感染拡大は防げる。
とにかく感染拡大させないオリンピック大会を無事終了させることが、日本にとって最大の金メダルとなる。
大会中は、ずっと緊急事態宣言を継続していたほうが良い結果になるのではないかと、ここまで来てしまうと思いたくなる。
早いところオリンピック期間が過ぎてほしいと思うこの頃ですが、そのあとも新型コロナと闘わなければならないのは、しびれますね~!
他に話題が欲しいですね。