緊急事態宣言出しても2週間先までは過去の話
- カテゴリ:日記
- 2021/08/02 19:12:29
夏休みとオリンピック開催に加えて4連休の設定、そして昨日の週末も宣言前の駆け込みで人出は自ずと増加するのは当然ではないだろうか。
今日から緊急事態宣言期間に入ったとしても、先月までの行動の結果は、2週間先まで決まっているようなものだから、先週の急増傾向からみても今週に減少するとは考えにくい。
ましてワクチン接種効果が成功して高齢者の重症化が減っていると耳が痛くなるほどすりこまれているので、国民意識には高齢者に濃厚接触しなければ大丈夫だぁ~心理が多分にある気がする。
それから緊急事態宣言が全国都道府県のすべてが対象でないのも感染の拡散を招く一因となるため、緊急対象以外の各都道府県での感染拡大を後押しする可能性もあると予想する。
いずれにせよ、2週間先までの感染結果はほぼ確定していると考えて医療準備を推し進めるしかないのであるが、楽観論政府がどこまで面倒を見てくれるのか、そこに金を使うところなのだが、どれだけ理解しているのか、これ以上ため息が出ないメッセージを発信してもらいたい。
おおかたの国民は、オリンピック開催中にまさか緊急事態宣言を出すと思っていた人は少ないのではないでしょうか。
もし緊急事態宣言が出ればオリンピックは中止だよとふつうは思うだろう。
だから先月から夏休みにすでに入っていることでもあろうし、お出かけ中の人もたくさんいらっしゃるでしょうし、この土壇場で旅行計画のキャンセルも一苦労ですから、そう簡単に行動自粛効果には繋がらない気がするがどうだろう。
最新情報だと、飛行機や鉄道の予約が、昨年より増加しているようで、やはり高齢者ワクチン接種で安心感が広がっていると思われるため、予約キャンセルまで真面目にやる人がいるのだろうか。
たとえ今日から仮に外出自粛をしたとしても2週間先までの結果を変えることは過去の状況から学習しているはずだから、もう医療体制を大規模体制に拡大するしか重症感染者を救う手段はない。
今から外出自粛対策しても、夏休みとオリンピックが早く終わらない限り、両方の要因は間接的ではあるが、かなり感染に影響すると推測するので、8月いっぱいは感染の高止まりとなる可能性を前提に政府に動いてもらいたいが!
結局、夏休みとオリンピックが終わるのを待つしかない結末となりそう。
果たして幸せな月末となり得るか。
オリンピックの佳境は、今週から来週だが、お天気はずっと晴れて35度超は当たり前の状況だが、今朝4時起きで庭畑仕事をやっていたが、太陽が顔を出してくると背中が焼き付くような暑さになります。
30分でさっさと仕事を切り上げてビールを飲んでしまいました。
これを考えると、東京オリンピックは、海外選手への拷問ではないかと思ってしまう。
特にテニスはきつ過ぎる。これから行われるマラソンや競歩も地獄ではないだろうか。世間では熱中症に気をつけろと言っているくせにやっていることが本当にアスリートファーストなのだろうか。
オリンピック開催間近までオリンピック中止要望が多かったが、今さらオリンピック中止をしても混乱を招くだけであるし、誰もオリンピック自体に反対はしていないと思うが、すべては政府の新型コロナの水際対策の大失敗に尽きる。
天気と言えば、再びフィリピンから小笠原南方の洋上には、多数の積乱雲の塊が出現している。
いつ台風の卵が発生してもおかしくない気象状況だ。
これから発生する台風は、海水温が高くなっていることもあり、日本近海で急に大型に成長し上陸する可能性がある。
今年は、大平洋高気圧の張り出しがなぜか弱いので、台風が日本列島を縦断しやすい気圧配置が続くので大雨には油断禁物である。
あまりに天気が良すぎるのも昔には無かった熱中症(昔は霍乱と言った)の心配があるので、オリンピックテレビ観戦で視聴率が上がっていると宣う人もいるかもしれないが、私の場合は、緊急地震速報とニュースを聞くためにテレビを1日中点けているが、たまたま番組編成上オリンピック中継になっていることもあり、オリンピックの視聴率って正しいのでしょうかね。
何もなくても視聴料払うのだからBGM代わりに点けてますが、これも視聴率になっちゃうのですかね。( ´艸`)
さて暑いと言えば一時期グリーンカーテンが流行りましたが、今は聞かないですね。
私の場合、昨年までは軒先によしずを立てましたが、温まると全然涼しくないので、今年は軒先に野菜ネットを張って、ニガウリとキュウリを惣菜用に、朝顔を観賞用に植えてみました。かなり重宝しますよ。
それから地面には、玉砂利を敷き詰めて、水撒きをしておくと涼しい風が入ってきて避暑地にいる気分になれます。ちなみにクーラーは設置してないのです。