次期首相が誰であろうとやることはコロナ封じ込め
- カテゴリ:日記
- 2021/08/27 22:24:06
政府は総裁選の根回しで大変だろうが、相変わらず1日の感染者が減少する兆しは全く見えない。
次期首相がその日まで分からないにしても、今の新型コロナウイルス感染拡大を静まり返さなければ支持率はまた下がるだけなのだが、そんな心配は無いのだろうか。
ここ数日は、若年層の陽性者が多くなってきているが、仕事上や学業上の都合で進んでPCR検査を受けるようになったのではと推測する。
つまりPCR検査をどんどんやればやるほど陽性者が見つかるのではないかと思えてならない。
現在1日で20,000人超の陽性者が毎日見つかると言うことは、その見つかった陽性者が翌日の陽性者に感染させる確率は少ないだろうから、もともと数万人あるいは数十万人の隠れ陽性者が存在していて、ある日体調が悪くなり陽性者とカウントされているだけなのだと考えることが出来る。
言いかえれば、毎日報告される感染者数は、単純にその日にPCR検査で陽性者と承認した数なので、実際の無症状を含む感染者はその何倍いるか不明なのである。
だから現実として、自分が感染していても感染していないと思って行動している人が多いのではないかと思える。
そうでなければ、毎日毎日新規感染者が増産されること自体に説明付けが出来ない気がする。
ならば全国の実際の感染者を特定し、隔離なり自粛をさせるしか感染者は減少しないのではないか。
いくら緊急事態宣言を出そうが、非感染者をやみくもに自粛させる行為こそ、経済をどんどん悪化させていく。
おそらく今の方法では、ワクチン接種もいつになるか分からない状況で封じ込めることが出来るのは、何か月または何年先になるか、全く分からない状況が永遠と続くのではないかと思ってしまう。
9月からは学校が始まるため、どれだけの感染が拡がるか未知の世界であるが、感染者が全く出ないことは無いので、次期首相には抜本的な改善対策の要求を受け止められる器の人物でなければやっていけないはずだ。
すでに国民は、カンカンなのであるから。(# ゚Д゚)