防災の日
- カテゴリ:日記
- 2021/09/02 01:36:19
昨日は防災の日、Wikipediaには、政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する、とした防災啓発デーとある。
この台風、高潮、津波、地震の災害で予期できないのが地震であるが、関東大震災をきっかけに伊勢湾台風などの大被害を受けたことで防災の日が制定された。
関東大震災から次の大地震発生が予想される今日この頃ではあるが、明日大地震が起きると分かっていればそれなりに慌てるでしょうが、実際は誰もそんなことは起きないと思っているので、大被害に結び付いてしまう。
東日本大震災がまさにその例ですが、誰か予想していた人がいたでしょうか。
今、ここで大地震が起きたら指示系統は大丈夫なのかと、新型コロナウイルス拡大の対応から考えてしまうところである。
もし壊滅的な地震が発生すれば、電車は止まる、電気は止まる、建物倒壊、河川堤防決壊、大津波、大火災・・・いろいろな被害が出ることは明らかであるが、今いる場所がどういう場所か対処する心構えを準備しておけば命を守ることが出来る。
新型コロナウイルスも新たな変異株が次から次へと出て来ているが、すでに市中発見されているので、これに対処する心構えを準備しなければならないことが加わる。
新型コロナウイルス感染のピークが8月下旬と予想してきてはいたが、確かに都内の新規感染者もやや減少しているが、これはお盆の帰省や連休設定による旅行などの人の移動があったためと考えれば、8月後半はほとんどの人はお財布の中は空であろうし、夏休みの宿題もあるだろうし、目新しいイベントも無いから、当然都内の人流は減るでしょう。
その反面、地方に広まってしまった新型コロナウイルスは、各地で拡大を続けている状況もあるため、このまま収束するという考えは楽観論としか言いようがない。
今日から予想どおり肌寒い1日となってきているので、9月はどんどん寒さが感じられる季節に突入すると思えるのだが、問題は部屋の換気が不十分になることである。
インフルエンザウイルスを考えれば、冬に流行するのが一般的だが、なぜなら職場・学校など換気の不十分な密閉空間で1日過ごすわけだから、ウイルス感染するのは当然である。
特に今月は、政府迷走の状態の中であることから、何かあっても今までどおり後手後手の対応になりかねないので、少しの変化にも敏感に気づく感性を磨いておきたい。
すべては、自分の命を守るためである。
ここで、1か月前の新規感染者数の増減を見てみよう。
確かに東京だけは減ったが・・・
周辺に拡大しただけにも見えるのだが。
都道府県(感染者数)
7/31(土) 9/1(水)
北海道 284 ⇒ 351
福島 82 ⇒ 75
宮城 65 ⇒ 171
山形 15 ⇒ 29
岩手 21 ⇒ 44
秋田 7 ⇒ 11
青森 22 ⇒ 133
東京 4058 ⇒ 3168
神奈川 1580 ⇒ 1921
埼玉 1036 ⇒ 1203
千葉 792 ⇒ 1134
茨城 172 ⇒ 215
栃木 170 ⇒ 164
群馬 136 ⇒ 180
愛知 287 ⇒ 1876
岐阜 18 ⇒ 278
長野 41 ⇒ 78
福井 29 ⇒ 26
石川 90 ⇒ 64
富山 27 ⇒ 46
新潟 58 ⇒ 78
山梨 30 ⇒ 43
静岡 168 ⇒ 480
兵庫 329 ⇒ 1018
和歌山 34 ⇒ 68
大阪 1040 ⇒ 3004
京都 199 ⇒ 532
奈良 59 ⇒ 216
滋賀 45 ⇒ 183
三重 44 ⇒ 269
山口 17 ⇒ 77
広島 65 ⇒ 266
岡山 65 ⇒ 218
島根 17 ⇒ 30
鳥取 15 ⇒ 13
高知 14 ⇒ 60
愛媛 19 ⇒ 25
徳島 10 ⇒ 48
香川 43 ⇒ 65
鹿児島 21 ⇒ 96
熊本 83 ⇒ 180
長崎 17 ⇒ 60
佐賀 23 ⇒ 82
宮崎 14 ⇒ 68
大分 23 ⇒ 127
福岡 504 ⇒ 1017
沖縄 439 ⇒ 535
空港検疫など14 ⇒ 6
全国合計12341 ⇒ 20031