ドラマ総裁選
- カテゴリ:日記
- 2021/09/14 23:54:22
東京オリパラ番組が終了して報道ネタが無くなったせいなのか、毎日総裁選の報道がテレビドラマのごとく流されているが、誰のためにやっているのか疑問が湧く。
そもそも総裁を国民が選ぶわけでもなく見る必要がどれだけあるのか、現政府の中で勝手に決めればよい話だと思うのだが、国民が知らずに誰かを選んでいるような錯覚に陥らせる。
とにかく今の新型コロナ大騒動を静まり返して、ゆっくりと焼き鳥屋で一杯飲めるような状況に回復させてくれればそれだけで良い。
そもそも衆院選が始まっていないのだから、政策や公約の話など不要であり、現状の方向性をどうするか臨時国会を開催して論戦を繰り広げてもらえば衆院選の投票率と党の支持率も変わるかもしれないと退屈な番組に飽きてきたところである。
ところで新型コロナの新規感染者数が東京など急減してきているが、理由は夏休み、東京オリパラ、オリパラ連休設定、お盆帰省など人が外出をして飲食や談笑した結果に他ならないから、当然のことなのだが、減少したからと言って昨年の時期の感染者数には戻らないだろう。
なぜなら巷に潜在する無症状感染者が昨年の何倍になっているかを考えれば、このまま減少し続ける根拠は全くないので、来月以降も緊急事態宣言は永遠と続く方向に舵は向いているかもしれない。
総裁なんて誰でも良いのだ、真面目に坦々とやるべきことをやってくれれば問題ない、国民が立ち入ることではないので、早く来月以降の新型コロナ対策の封じ込め策でも考えてもらいたい。
総裁選びに無駄な時間を使うことなど国民は与えていないと思うのだが。
それよりも今からでも衆院選の公約を掲げてもらったほうが得策ではないだろうか。野党が退屈していると思えるが。
さて台風14号は、大陸から日本に吹き込む北西のジェット気流に進路を押さえられてなかなか前進できない状況にあるが、やがて右へカーブして進むと思うがジェット気流に乗った場合、一日で九州に上陸する可能性があり、今必要な対策はやっておくべきだ。
まだ風速は30mほどあるので、物が飛んできて外出は危険な状況にあるから台風情報に耳を傾ける必要はある。平和ボケは禁物だ。
今、台風14号の影響でやや暖かいと推測するが、今年は北西から冷たいジェット気流が吹き込んでいるので、台風が去ると急に寒くなる可能性はある。薪を集めなければ(*_*)
寒い冬となれば空気は乾燥し換気が不十分となり、新型コロナウイルスだけではなくインフルエンザウイルスも活発になってくるかもしれないので、人混みには入らないことである。
ワクチン接種で安心するよりは、人混みを避けることが一番の安全対策だ。
感染者から吐き出された飛沫の中のウイルスが乾燥してエアロゾルとなって周りに浮遊するから、感染者がそばに居たら一発でアウトだ。