毎月百万円のボーナス、そんな会社は無い
- カテゴリ:日記
- 2021/11/19 03:51:14
文書通信交通滞在費を経費とするならば、領収書をもって後から請求するのが当たり前のことだが、永田町には社会の常識は適用されないらしい。
この単語を分解すれば、文書費、通信費、交通費、滞在費を合わせると100万円になることか、すべて均等に使い切ったとして一項目が25万円になるが、一月に同時に使うことがあるのだろうか、それも毎月4項目を使い切る仕事ばかりなのか、月によっては使い方に偏りが出るはずと推測する。
特に交通費は、一般的に利用した金額を後から実費請求するのが当たり前の話だと思うが、出かけなくてももらえるのが経費なのか。
いずれにせよ、経費扱いならば、領収書処理は必要なことではないでしょうか。月100万円くらいでは会計検査院の出る幕ではないかもしれないが、年間1200万円の経費を使ってどんな仕事をしているのか聞いてみたいところだ。
もし経費でないとするならば、手当てとなる。つまり毎月ボーナスがもらえていることになる。いい商売だ。日払い計算の話以上に怪しい。
追加記事で、無料航空券(クーポン)の10月分が在任1日でもフルに支給されたとあるが、文書通信交通滞在費はいったい何なのか。なおさら怪しい。
さてもらえるというところで、マイナポイントがもらえるということだが、マイナンバーカードは作ったものの歯医者では使えないし、預貯金口座のひも付けってどういうこと、マイナンバーカードのポイントって何に使えるの、どう使えばいいの、一度紛失すると再発行は大変なんだろうな、免許証が出来たら持ち歩くからもっと危険だ、まぁそんなことで引き出しの奥に入ったままである。
結局マイナンバーカードで何がしたいのか、よく分からないが、給付金振込専用口座を登録して明日にでも振り込まれる仕組みになるなら大歓迎なのだが、それさえ出来そうも無いので、喜ぶのはシステムメンテ業者ばかりなりかなと思ってしまう。
今日、政府の経済対策は55.7兆円の予算を計上したようであるが、明日のパンも買えない人には給付金が1日でも早くもらいたい気持ちだろうが、一般の人は貯金もあるだろうし、給付金はとりあえず口座に入ったままで引き落としで知らずに消えていくのがオチなのかもしれない。
そういう人が大半ではなかろうか。だから消費が増えることには繋がらないから、経済対策にもならないのは明白である。私の場合は、固定資産税の一部にしましたけどね。
話はお天気ですが、関東は晴れが続きますが、来週から気温が一段下がると予想されますので、いよいよ冬らしい冬に突入してくると思われます。
今朝の気温は6度なので、もう少し下がってくれば12月には例年より早く雪が降るかもしれませんね、慌てないように準備は早めにしておこう。
さて寒くなって困るのが暖房ですが、原油先物価格は昨日77ドル近くまで一時下げたが、現在は上昇に転じましたので、やはり燃料代は高騰が続くのでしょうね。
最近のニュースに、デジタル田園都市国家構想とあるが、5G移動通信は既に通信会社のインフラ設備で利用動向を予測しながら構築しているはずだから、今さらそこに力を入れる必要は無い、都市と地方の格差解消を行い地方創生につなげるとあるが、金をいくら突っ込もうが地方に5G移動通信を利用したサービスがどれだけあるのだろうか、仮にいろんなサービスを考えたとしてもスマホも使わない高齢者ばかりだったら、デジタル化もへったくれもないだろうと思えてならない。
仮に遠隔で作物栽培や店舗営業の方法はベンチャー企業は手を出すかもしれないが、地方では金をかけても儲かるとは言い難い。手を出したい人は、ほぼいないと言ったほうが現実ではないか。
そもそも都市と地方では、人口と年齢層が全く違うので、何をもって格差というのか、地方で誰にでも利用される5Gサービスを増やさなければ金だけ使っても何の効果も生まれない。
とりあえず問題なのは、国と地方自治体がオンライン化されていないから給付金もリアルタイムで支給処理が出来ないところだろうから、国の仕事内容をアナログからデジタル化に変えることから始まる必要があるだろうと思える。