最近思う、ネット上から「殺す」「死にたい」を削除
- カテゴリ:日記
- 2021/11/27 03:21:36
新型コロナウイルスが出現してから自粛生活が多くなり外出する機会も少なくなって、他人と接することも無いため会話をすることも無くなって、結局はネットの世界やアニメの世界に自分の身を置くような生活になっている人がいるのではないかと推測する。
ネットの利用やアニメを見ること自体は問題ないのだけれど、情報を提供する側、制作する側に問題があり過ぎと考える。
余りにも「殺す」「死にたい」の単語が頻繁に出てくる。
誰とも会わない生活をしながら、毎日こんな内容のストーリーを見ていれば、自然に洗脳もしくはマインドコントロールされ、バーチャルと現実の世界が区別できなくなってしまう可能性がある。
新型コロナウイルスが拡がった最近では、訳の分からない殺傷犯罪が増加しているのは、それが一つは要因ではないかと推測している。
そもそも「殺す」「死にたい」などを頻繁に使うストーリーに芸術性などあるわけがない。
ネット情報がすべて正しいと勘違いしている奴らもいるかもしれないので、「殺す」「死にたい」の単語はネット上、テレビおよび雑誌等からすべて削除すればマインドコントロールされるリスクも減らせて犯罪を少なくできると確信する。
そのような対応を考えてくれる政治家がいれば、間違いなく投票に入れるのだが、誰かいないだろうか。
殺傷犯罪はこれ以上出して欲しくないと思う日々である。
ところで犯罪とは言えないが、訳の分からない交通事故も最近は多くなってきた。
特に高齢者のブレーキとアクセルの踏み間違いが多いが、人間だから踏み間違いは絶対にある。
私も踏み間違いはたまにするが、マニュアル車なのでエンストして止まるだけである。
それからまれに交差点などに突っ込んでくる暴走車事故などがあるが、そんなとんでもない事故で死にたくは無いので、道路から5m以上離れて立つことにしている。
もちろん車が周りで走っているところでは、どんなおかしな車が飛び込んでくるか分からないので、スマホなどは絶対に見ないで、車の動きをじっくり監視している。
今の世の中、車にしろ、人にしろ、おかしな動きをする奴は絶対にいるので、スマホなど見ているほど危険なことはないと思っている。
最近は日本も100パーセント安全な国と思っていると、とんでもない目に遭う可能性があるので、自分の周り360度の監視は常に必要と考える。もちろん実践しているが。
近年注意したいのは、天気予報についても言える。
土曜日から日曜日にかけて、1036hpaの高気圧が朝鮮半島に移動してくるので、大陸からの寒気を伴った北西の強風が吹くため、体感温度は真冬の厳しい寒さとなる。
北海道と東北の山間部は大雪の恐れがあるでしょう。
今年は、例年のような暖かい冬ではないので、想定外の寒さが来ると思っていたほうがまだ安心できる。
大昔は、関東でもマイナス10度くらいになったことがあるので、少なくともそれくらいの心の準備は必要だろう。
さて2021年度補正予算案が閣議決定されたようだが、補正予算案としては過去最大となり、財源の約6割は国の借金である国債ですが、21年度末の国債の残高は1004兆5千億円の見込みになる。
ますます財政状況は悪化の方向へ向っていくが、この借金は永久に返さなくても誰も困らないのでしょうか。
新型コロナで落ち込んだ経済の立て直しに向けての投資ではあるが、具体的な取り組みが見えないところが、選挙の公約でバラマキ合戦と言われない効果的な政策を推し進めてもらいたいと思うだけである。
1千兆円を超えた国の借金は、果たして永久的に増えていくのだろうか。専門家である経済学者は何も言わないのでしょうかねぇ。
ところで南アフリカで見つかった新たな変異株で、ニューヨーク株式相場は急落となったが、海外市場で連鎖安となった形だ。
この新たな変異株は、デルタ株より感染力が強く、ワクチンの有効性が弱まる恐れがあるが、すでに感染は香港やイスラエル、ベルギーにも各地に広がっている。
新変異株は「B.1.1.529」で、ワクチン開発の基になってきた従来のウイルスとは大幅に異なるスパイクたんぱく質を持つとのことで、従来のワクチン効果が危ぶまれる。
もし現在のワクチンの有効性が期待できなければ、デルタ株以上に感染拡大スピードは速くなるだろうから、世界的な経済不況の大波が発生する可能性が増してくる。
経済成長どころではなくなり、物価はますます上昇するかもしれないくらいのところまで予期して待ち構える必要がある。
2年前は、対岸の火事だと思っていたことが、後手後手の対応で今のありさまとなったのだから、これ以上最悪の事態を招かない対策を用意しておくことに尽きるだろう。
これが第6波の始まりになるのかもしれないと危惧するところだ。