一向に進まない三大問題、拉致・沖縄基地・北方領土
- カテゴリ:日記
- 2021/12/13 03:15:05
長い自民党政権ではあるが、いつになっても北朝鮮拉致問題、沖縄基地移転問題、北方領土返還問題のどれ一つ解決に向かっているとは全く言い難い。
特に北朝鮮拉致問題は、拉致被害者家族会の皆さんから見れば、待ったなしの時期が来ています。
拉致問題に関しては、人の生存に関わることであるから、いつでも良いというものではなく直ちに新政権になったら取り組むべき課題のはずであるが、10万円給付くらいでアタフタしている場合ではない。
小泉政権時代に小泉訪朝の結果、一時帰国が認められた5人がそのまま帰国したわけであるが、北朝鮮にとってどんな意図があったのか不服の状況を作ってしまったのだが、その後の対応をなおざりにしてきた政権は何をしてきたのか。
そもそも一時帰国交渉とは何を目的としていたのか。
一時帰国を帰国にすり替えられた北朝鮮側としては思惑が外れたわけであるから、そこで交渉のカードは切れてしまった状況にあるので、もう一度立ち返らなければ北朝鮮の本音が見えてこない気がする。
単に一方的な外交圧力だけでは、いつまでも殻を閉じた貝のような行動に出ることは当然の成り行きである。
再び殻を開く交渉が出来るか、前政権の真似をすることなく新たな政治外交することが急務なのだが、自民党政権を安泰にしたいならば三大問題の解決しかないはずだ。
さて今日から1週間、日本列島は寒気に包まれるので、かなり寒くなると予想されます。
現在のジェット気流は、九州から関東へ一気に流れているので、大陸日本海側から寒気が吸い込まれるように吹き込んでくるので、東北から北海道は雪になるでしょう。
もう一つ気になるのは、海外からの入国者のオミクロン株感染の発見が遅れることである。
オミクロン株は、軽症や無症状の症状がほとんどだから、後から濃厚接触者と言われることが多くなりそうなので、たとえ陰性であっても海外からの入国者(帰国者)は、自主隔離していたほうが無難であろうと思える。
年末が近づくにつれて、入国者は急増するのだろうから、オミクロン株までも再び蔓延状態にならない行動をとって欲しいところだ。
ウイルスが海外からやって来ることは間違いない事実であるのだから注意願いたい。