ウクライナ東部のドネツク州で車が爆破された
- カテゴリ:日記
- 2022/02/19 06:57:39
これは何を意味するのか。
ドネツク州は独立を宣言してドネツク人民共和国を名乗るが、ウクライナ政府は反政府組織と認識していて、現状は内戦の紛争が絶えない状況のようだ。
車の爆破は、誰が行ったか不明であるものの、戦争の引き金を引きたい組織がいるのだろうと推測されるので、ウクライナ政府としては、ロシア侵攻の口実にならないように反撃は抑えている模様だ。
もしロシアが侵攻すればアメリカが黙っているわけにはいかないので、ウクライナは何としても戦争を行いたくない心境であるはずだが、現状の危険度は増すばかりである。
ただ米政府は、ロシアがウクライナ攻撃の態勢を固めたと判断したため、NY市場は売り優勢の展開になっており、月曜日の東京市場も売りの展開になるのではないでしょうか。だだし株式売買は自己判断、自己責任ですよ。
さてウクライナ情勢は、ますます悪化する方向に向いてしまっているうえ、新型コロナウイルスは世界中で蔓延しているため、原油は高止まりが続くであろうから、物価は繰り返し値上げを迫られる事態でーて入力作業などはありそうだ。
国会ではガソリンの補助金を石油元売りに1リットル25円以上出すようなことを言っているが、ガソリンスタンドの値段がそれだけ下がるわけではないから、消費者からみたらそれだけ?と言いたくなるだろう。
それよりガソリン税の軽減を行えば、速やかに価格へ反映できるはずとの野党からの提案に、首相は首を縦には振らないが、このままでは新しい資本主義経済の発展などあるどころか、いつの間にか一部のネット事業者以外は消えていく運命が待っていそうな気がする。
最近は、出かけるのも面倒くさいと思うようになってきているので、同じような思いの人も多いだろうから、街や観光地の賑わいは自然に消えて行ってしまうのではないだろうかと危惧するところだ。
果たして自由な資本主義社会は来るのだろうかと。
ところで今日のニュースに、ワクチン接種券のデジタル化検討と出ているが、今さら検討を始めても何年後にサービスインできるのか見当もつかないので、何の役にも立たないマイナンバーカードでスムースにワクチン接種管理を行えば、マイナンバーカードも普及出来て一石二鳥になるはずだが、いったい何をやるのだろうか。
たとえデジタル化に変えたところで、データ入力作業などは人手がかかることに変わりはないし、システム検討から始めるのなら基本構想を明確にしないと、何の役にも立たないシステムがまた一つ増えるだけだ。
やはりマイナンバーカードを有効活用しなければ、税金の無駄使いが発生しそうな気がする。
そもそも通信のデジタル化には、10年20年以上の長い歴史があるので、そう簡単にデジタル化に移行することなど不可能な話だと思えるが、いったい何から始めるのだろうか。
新たな情報では、ウクライナ東部のドネツク人民共和国では、サイレンが鳴り響き、砲撃が相次ぎ、住民を避難させる動きが出始めているようだ。
明日は北京五輪閉幕でもあるが、何か企む動きがあるのか、目が離せない状況だ。
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今日は土曜日であるものの天気もあまり良くないのでオリンピック観戦で外出自粛の人も多いだろうと思うが、昨日の全国の新型コロナウイルス感染者は依然と多く、87,723人が感染確認されている理由には、外出だけが原因ではなく家庭内または室内での感染が蔓延しているのではないかと推測する。
まん防措置を実施しているものの、減少スピードは感染拡大の時の増加スピードの三分の一以下くらいにしか進んでいないようであり、このままで順調に収束すると仮定した場合の時期はコールデンウイークあたりになりそうだが、タイミング悪く人出が多くなる時期であるため、感染拡大のリバウンドが起きるのは明らかにありそうだ。とにかく人に近づかないことだ。