そろそろリバウンド傾向が読める
- カテゴリ:日記
- 2022/03/03 01:24:46
新型コロナウイルスは、全国感染者数では2月5日がピーク日であるが、それから約1か月経つが確かにピークよりは日々の感染者数は少ないが、各都道府県の感染者の推移を個別に見ると横ばいか、増加している傾向が読み取れる。
株価チャートで言うならちょうど底を打ったというような状況かもしれないが、まだ下がる可能性も無いとも言えないところだが、この先減少するという先入観を持つことは株式投資ではよく失敗に繋がることだから、いつもながらに楽観論をまともに聞かないほうがいい。
都市部は、感染するときは一気に感染していくだろうから、減少傾向も早いかもしれないが、地方に行けばじわじわと感染が拡がるだろうから、感染者がいなくなるにはかなり時間がかかると推測する。
したがってデルタ株が感染者ゼロにならずに、オミクロン株がリバウンド感染拡大になったことから、オミクロン株もゼロにはならずにステルスオミクロン株に置き換わっていくことが考えられる。
最近はステルスオミクロン株もあちらこちらで確認されてきているので、すでにかなり多くの人が市中感染していて無症状や花粉症と間違えている可能性もあるかもしれないが、もう少し感染者グラフを眺めていればリバウンドが嫌でも見えてくるだろう。
昨日の新たな感染者は、7万2646人と出ているが、果たしてこれが減少していると言えるのか、どう思いますか。
さて昨夜も原油先物価格は、一時112.40ドルと高値を更新した。
なおも産油国は増産をする考えはなく見送りとしているので、5月頃までは高騰が続くだろう。
ところで、ロシアの兵士がウクライナで戦死した場合に遺族に1万2000円が支給されるそうだが、実戦とは知らずに参加している兵士もおり、ウクライナはロシア兵士が武器を置いて自発的に降伏すれば530万円の補償金を提供する作戦に出た。
何のための戦争か分からないだけに降伏して530万円もらったほうが得なような気がするし、原油価格も一気に下がるはずだから、ウクライナへ世界各国から支援金をどんどん送ってもらえばロシア軍の兵力衰退につながるのではないでしょうか。
関東は、今日も天気が良く初夏のような暖かさを感じるので、半袖のポロシャツでデスクワークを行っているが、今日の午前の原油価格は相変わらず120ドル台をキープしたままなのは、午後行われる予定のロシアとウクライナの停戦協議が双方の主張の大きな食い違いが伸展するとは思えない懸念からだと推測する。
ロシアとしては、第三次世界大戦も起こしかねない勢いであり破れかぶれの核使用を実行する恐れもあるので、両者の協議の成り行きに目が離せないところだ。
そして15都道府県で、まん延防止が延長になるので迂闊に外出も出来ないし外出する気も無いので、庭に咲く紅色の花梅の花を眺めながら、今日ものんびりと自粛生活を楽しむしかないのであるが、今回の延長が解除される時期は花見シーズン真っただ中であるので、いつもなら露店が出たりしてにぎやかになるはずだが、果たしてどうするのだろうかと思うところだ。
おそらくリバウンドの懸念が出てくる頃と予想されるので、またまた慌てふためくのか、どうなるかですね。
個人的には、万年自宅デスクワークなので感染は気にならないですが、たまには一人焼き鳥屋で飲める時期がいつになるか、そちらのほうが気になりますよ。
今まで一人も感染者が出ていない焼き鳥屋でお客は一人飲みだから、まん延防止の時間短縮は全く関係ないのに補助金をもらって喜んでいる飲食店も多い中、いつまでこの作戦を続けるのだろうか、答えを聞けば様子を見ながらという返事が返ってきそうだが、今ほんの少し感染者が減っているが、裏を返せば次のステルスオミクロン株へ変異する段階のため変異に時間がかかっているからとも考えられる。
もちろんそこに確固たるエビデンスは無いが、そのくらい先を読んでおかないから、後手後手の対応と言われてしまうことになるのである。