ゴールデンウイークのレジャーは天候を読め
- カテゴリ:日記
- 2022/04/25 09:50:14
過去のゴールデンウイークの事故例を見ると天候を無視した行動が事故に繋がっていることが多いと感じる。
ゴールデンウイークの期間に増える事故は、交通事故、山岳遭難、海難事故となると思うが、気象予報士になれとまでは言わないが、気象状況を把握せずに山や海へ出かけるのは、命知らずな者と言われても仕方がない。
最悪の結果、死となることは過去の事例から明白なのだ。
交通事故、いつもの道路事情と違って国民の大半が休みのため、車、バイク、自転車など、道路上に過剰状態になるのだから、確率から考えれば当然事故件数は増えるので、事故に遭遇する危険性が大いにある。
山岳遭難、この時期は冬山と変わらないのだが、道迷い、滑落、転倒、病気、疲労などで、素人なのか、山を甘く見ているのか、山の天候を知り尽くしていないと遭難の危険性が大いにある。
海難事故、いわゆる転覆事故がほとんどで、モーターボート、ヨット、水上オートバイ、遊漁船、カヌー、手漕ぎボートなどで、海風や潮の流れなど、海の天候を知り尽くしていないと転覆の危険性が大いにある。
コールデンウイークは、人も多くなるし、慣れない行動もするだろうし、特に天候に左右されるレジャーにも出かけることだろうから、少なくとも天気予報は見ておこう、余裕があれば、天気図と衛星画像を確認しよう。
参考だが、明日は低気圧がダブルで近づいてくるので、山や海は注意が必要である。
ところで、ゴールデンウイークで観光事業に協力するのは良いこととするが、ロシアの極東開発統括の副首相が、国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島の北方領土を乗っ取るとの意向を示したが、一体どうなるのか。
北方領土もウクライナのようにいちゃもんをつけてくる気か、島であるから戦車が海を走ってくることは無いが、ミサイルならいくらでも飛んでくるかもしれないことは記憶しておかなければいけない。
西へ出られなければ、東へ出てこようとするは当然だから、ウクライナ支援と同時にわが身の心配もしておく必要は必至だ。