百歳まで生きるには山歩きと感じた
- カテゴリ:日記
- 2022/06/06 02:30:06
日曜日は、脚力維持のため山歩き4~5時間を励行しているが、最近町内の仕事で2か月ほどさぼってしまったため、昨日は久々のウオークとなったが非常にきつかった。毎日の通勤が無くなった影響は、かなり大きいと感じた。
毎日近所をウォーキングしている人は多いだろうが、あえて野山へ出かけるのは坂道があったり急なところを上ったり、脚全体の筋力を鍛える必要があるためであり、また脚のみならず内蔵の筋力アップも出来るので弛んだお腹を引き締めるのに手っ取り早いのである。
さてなぜ山歩きで長生きかということだが、父は80代母は90代で他界したが、どちらも最後は脚の筋力が無くなり歩くことが出来ず、歩かないので内蔵機能も低下していき、生命を維持することが出来なくなり、歩かなくなってから1年以内に両親とも急に行ってしまったのである。
やはり100歳まで生きるということは、簡単ではなさそうである。
最近100歳人生ということを頻繁に言われるが、誰でも100歳まで人生があるわけではないし、最近のデータに全国で100歳以上86,510人とあったが、約3,000人に一人の割合になるらしいので、やはりほとんどの人は100歳の目標は達成できないのである。
結局、歩かなければお腹も減らないので、食欲も無くなっていくため、胃腸機能もだんだんと衰えていき、体力も無くなっていくので、ますます歩けなくなっていく人生が来てしまうことになり、気づいたときは遅しとなるのだろうと親を振り返って感じている。
昨日もお決まりのトレーニングコースなのだが、埼玉小川町駅前からイーグルバスに乗り橋場で下車して、大霧山山頂を通過して定峰峠峠の茶屋で手打ちうどんなどを食べて休憩をするのだが、達成感もあってビールが最高に美味いのである。
以前の目標は、月2回実行する予定であったが、日曜日は何かと用事が入るので達成できていないが、今日の感想では最低は月に1回トレーニングが必要だと体が感じているようだ。
やはり100歳まで生きるには、山道をスイスイ歩けるくらいの脚力が必要ではないのかもしれない、変形性膝関節症の私としては非常にきついところなのだが、自分の寿命を決めるのは自分であることに間違いは無さそうだ。