熱中症にかかった時にどうしたか
- カテゴリ:日記
- 2022/06/21 03:41:20
昔、夕方5時過ぎ、会社を退社して通勤バスに乗り駅へ向かいバスから降りた瞬間、急にめまいがして歩くことが出来なくなって、近くの塀か何かに摑まっていた。とにかく数分間地面がぐるぐる回っていて歩くことが一歩も出来ないのである。その時、これが熱中症かと悟ったのである。
時間帯は、夕方なので気温はそれほど高くは無かったはずだが、事務室の冷房はセーターが欲しいくらい効いていたので、外気温との温度差は10度以上あったと思われるが、その温度差が体温調節を狂わせて熱中症になったと推測できる。
電車に乗っている間は、車内冷房がガンガン効いているので辛くは無かったが、帰宅してからも体中が熱くなってしまい冷やす必要があったので、風呂桶に水道の水をいっぱいに入れて1時間水風呂に浸かっていたら、体調が正常に戻った。特に医者に行かずにすんだが、熱中症の知識が少しあったので、救急車のお世話にならなかったと思っている。
とにかく、めまいがして動けなくなり体中が熱く感じたら、熱中症と思って冷房の効いた涼しい場所へ駆け込んだほうが良いだろう。まず体を冷やすことである。
今日は、大陸の高気圧に覆われるので、日差しがあれば気温はぐんぐん上がるだろうから、急激な温度変化になりそうだったら、あらかじめ涼しいところへ避難していることだ。そうすれば熱中症の心配はない。
ところで梅雨時期となれば雑草も伸び放題なので、草むしりもしなければならないが、尾道市でマダニにかまれたとみられる女性が死亡したとニュースにあるが、暑いからと言って迂闊に素肌を出したまま草むらなどに近づくのは危険である。それから犬などのペットを介してマダニにかまれる危険性もあるので、犬の散歩コースにも注意が必要である。