暑い熱い夏の始まりに気をつけたいこと
- カテゴリ:日記
- 2022/07/01 11:22:08
今日から7月に入り本格的な夏になってくるが、暑いと熱いで楽しい夏とはとても言えそうにない。気温40度越えの数日前から家の中に閉じ籠り状態だが、とても昼間は外へ出て何かをやろうという気にもなれない。
そんな7月の初日ではあるが、気になることはいろいろと増えてきそうだ。
まず昨日見つけた沖縄の南東にあった小さな気流の渦は、本日台風4号になったようで沖縄の方は注意が必要だ。最近の台風の特徴は、急に大型に成長して日本に接近するので気をつけたい。
それから新型コロナウイルス感染増加傾向になりつつあるが、春休みや卒業などの時期で全国的に人が移動しているからと思われるが、最近の猛暑の影響で外出しても建物内で過ごすことが多くなったことも要因とすれば、このまま夏休みに向かって徐々に感染者は増える可能性がある。
今日は、各地で山開きや海開きがあるが、海岸の水温も30度くらいあるようで体温をいっそう上げることになり熱中症のリスクも増えるだろう。そして炎天下では海の家に避難する人も多くなるので、新型コロナウイルス感染リスクも気になるところだ。やはり気温40度は、うっかり外にいると何かしら弊害をもたらす気がする。
そして今日から物価の値上がりが続くが、戦争の長期化に加えて、この猛暑の影響で作物の収穫量が減少するから、食生活もますますやり繰りが必要になる。ウクライナの蛇島からロシア軍が撤退したが、穀物輸送が開始される状況になるとは考えにくいので、しばらく物価は下がらないだろう。
さて7月の天候ですが、台風が発生し始めたことは、大気の状態が活発化しているだろうし、南に太平洋高気圧、北にサハリン高気圧があるため、東北辺りが両高気圧の谷となるので、大雨が降りやすい気象となるが、サハリン高気圧が勢力を増しているため、関東が大雨となる時期も出てきそうだ。当然心配されるのが、河川の急激な増水、氾濫である。
ここで今日誕生した台風4号ですが、沖縄から九州の西を回り日本海側へ進む可能性があるので、大雨の危険性があるためあらかじめ対策を考えておいたほうが良さそうだ。今後、大平洋高気圧の回転を受けて台風4号は勢力が徐々に増してくると思われるので、雨雲の移動方向に当たる地域は要注意である。
今日の気温は、38度にまで上がっているので、体温より高くなっているわけだから、外へ出るのはなるべく控えたいところであるが、体はやはり熱いので水風呂に入って一度冷やしておきたい。なお外出の際は、熱中症と新型コロナウイルス感染の区別が判別しにくいこともあり、救急車が間に合わないことも運が悪ければあり得るので、行動自体も気をつけたい。
今日1日も外へ出られるような気温では無かったが、全国で気温40度越えが6か所とは驚きとしか言いようがないものの、まだまだ40度記録更新の可能性があるだけに熱中症だけにはならずに今夏を乗り切りたい。