恵みの雨と災害の雨そして通信障害
- カテゴリ:日記
- 2022/07/04 09:01:57
6/30に予想した渦が台風4号になってやってきそうであるが、野菜の高騰はこれで少し抑えられるだろうと喜ぶ農家、家庭菜園者が多いのではないかと想像する。
私もカラカラの畑が徐々に湿るのをみているとホッとした気持である。
一方で台風4号は、ゆっくりと日本列島を縦断すると思われるので、長時間大雨が降ると予想されるので、河川の周辺は昼夜ともに警戒が必要だ。
少なくとも今週は、雨が降り続くだろうから、想定外を予想しておくことも頭に入れておこう。
さて、月曜日の朝ですが、依然と携帯電話のつながりが悪いようで、ある意味仕方が無いとも言えるのだが、現実なのだから待つしかないだろう。
障害部分が設備全体の一部であるから、そこを回避するように回線回復を行っているだろうが、ネット社会になって動画データも利用が増えたため、膨大な呼が交換機に蓄積されているだろうから、月曜日となって利用者が増えれば受付データの積滞解消に時間がかかると予想する。回復作業を完了しているなら下手に手を出せばますます遅れるだけだから、待つしかないだろうな。
個人で出来る対策は、別会社の携帯電話を2台持つことくらいしか確実な方法は無いだろう、どこの携帯通信事業者も使用する設備は同じなのだから、電電公社系と国際電電系のインフラ設備が別系統の携帯通信会社を選ぶことが、大災害時にも役に立つ可能性は大きい。
日々携帯事業は、5Gから6Gへと技術革新を行うだろうが設備の交換は昔も今も随時必要になってくるので、今後だって障害が全く起きないということは無いだろう。海外の人たちは、インターネットが使えないことがあるということは、十分に理解しているのではないかと、戦争の状況をみて思うところだ。
さて夜になったが通信障害はどうなんでしょうね。
ニュース情報から原因は、ネットワークの基幹ルータをバージョンアップのために交換しようとしたが、不具合が見つかって元の状態に戻したが、回線断となっていた間にトラフィックデータが溜まって一気にLTE交換機にアクセスが集中して、呼情報をさばき切れなくなって交換機がパンクしたと解釈するが、合っているだろうか。
ただやり方として基幹ルータを交換する場合、安全を考えれば予備ルータへ一度切り替えて、元の現用ルータを交換してから、回線を切り戻すやり方をするのではないかと思ってしまうのだが、いずれにせよ通信障害が出てしまうような手順は間違いであることに変わりない。再び発生させることのないように検証と手順書の再作成は必須になるでしょう。