経験したことが無いような埼玉の豪雨
- カテゴリ:日記
- 2022/07/13 14:17:56
今日(昨日)は、夏にしては涼しく秋風を感じるような午後のひと時であったので、電車に乗って軽く居酒屋へ出かけて行ったのであるが、その間ネットで天気予報を見ていると、埼玉中央部では豪雨の連続で全く雨雲が移動しようとしないのが、恐怖に感じられる昨夜であった。
結局、飲み終えて電車に乗って帰るのだが、一旦は運転の見合わせもあったものの出発は出来たのだが、自転車並みのスピードでのろのろと線路の冠水を確認しながら、何とか終電近くには家にたどり着けたのだが、電車内から感じる豪雨の音は初めての経験である。
昨日の豪雨は、関東でなぜか埼玉だけ降り続いた原因がよくつかめないが、人的被害は無さそうであるが、少なからず建物被害はありそうであるので、あらためてハザードマップは頭に入れておいたほうが良さそうだ。
今後も今夏は同じような天候が続く可能性があり、大平洋高気圧がハワイの北へ去ってしまったため、上昇気流による積乱雲の発生は頻繁にありそうな気象状況であることに変わりないだろう。日本付近は常時気圧の谷のような状態で、低気圧も頻繁に発生するので雨が多くなるが、決して戻り梅雨とはならないので、警戒はしておくべきである。
今回の豪雨もいつもなら通り雨と予想するので、一時間も経てばすぐに止むだろうと思っていた人が多いのではないだろうか、ネットで雷雲を監視していれば大変なことが予想されるのが目に見えたのだが、なかなかこのギャップを埋めることは難しいので、スマホで雨雲の検索ができるようにしておくか、詳しい人に連絡が取れるような対策は必要である。
あらためて今後のゲリラ豪雨が発生する可能性は大きいので、雨降り予想には警戒が必要である。ゲリラ豪雨といえば、一瞬にして雨雲が去ってしまうこともあるが、昨日のように数時間も降り続いた場合、土砂崩れや河川の氾濫など発生すると思って非難行動を計画しておくことが大事である。特に夜間は命を落としかねない。
さて昨日は、焼き鳥を味わっている間に、ニュースで新型コロナウイルス全国で76,011人感染と言っていたが、もう誰も驚かなくなった。毎日1万人くらいの増加は誰もが当たり前の感覚になっているのではないだろうか。
それよりも気になるのは、10万人を軽く超えるかもしれないし、1日の感染者が何万人まで増加し続けるのか、誰にも予想できない。
個人的に焼き鳥など食っていてよいのかと思われるだろうが、他のお客が感染していないことが分かっているので、会話少なめに飲んで寛いでいるのである。
さて昼間のニュースでは、銃撃事件以来、要人警護の問題、宗教の問題など報道されているが、これは庶民でも注意しなければいけないところである。
今回の銃撃も流れ弾の危険が大いにあったはずだが、伏せた人はいただろうか、そして宗教であるが、宗教団体の収入は信者から財産を寄付してもらうしか活動できないのだから、どんな宗教団体でも絶対入るべからずである。
今日も天候が良くないですが、今年の気流は異常である。まず太平洋高気圧が日本の南にはいないのだ、だから夏はもう来ないかもしれない、今の太平洋高気圧はハワイの北で消えてしまいそうなほど小さい。
その影響なのか分からないが、偏西風が南は北緯10度くらいまで南下していて、北半球を蛇のとぐろのように渦巻いているので、今夏は不順な天候が続くと予想されるので、長時間の豪雨には警戒がますます必要だ。
そして太平洋高気圧が日本にいないので、大陸からの涼しい秋風を思わせる北西の風が吹いてくるので、今朝は秋の訪れではないかと温かい水道の水を汲んで感じたのだ。どうしてももう夏は終わりと感じてしまうのは、私だけだろうか。
緊急事態です、今日の新型コロナウイルス全国の感染者は94,466人となったようだが、明日は10万人超の可能性も大いにあるわけで、夏休み前にしてこれだけ急拡大してしまったら、夏休み以降は何十万人感染も起こりうる可能性が大きい。本当に何もしなくてよいのか、医療体制がパンクするのは時間の問題ではないのか、明らかに第6波とは違った感染状況だ、政府からアクションが何かあるとは思えないので、ウイルスの性質を理解しているかが、今後の感染予防のカギとなるだろう。
さてウクライナ軍であるが、ハイマースを使ってロシア占領下のへルソン州を奪還に向けて攻勢を強めている。ハイマースではロシア軍弾薬庫を攻撃する戦略に出ているので、一気にクリミアまで奪還の攻勢を進めてもらいたい。
クリミア半島を奪還出来れば、黒海の安全と世界の食糧危機が確保されるはずだから、何としても達成を願いたい。