ウイルスのエアロゾル感染が一番危険
- カテゴリ:日記
- 2022/08/03 03:16:57
新型コロナウイルスの感染で、接触感染と飛沫感染に注意しろと言われてきたが、私はインフルエンザのときからエアロゾル感染が一番感染しやすいと理解してきたので、インフルエンザも新型コロナウイルスも感染はしていない。
接触感染は、手を洗えば問題ないし、飛沫感染は、対面で会話をしなければ飛沫を浴びることはないが、それでも毎日20万人超の感染者が出ることは、エアロゾル感染の連鎖が起きているとしか考えられない。
隠れ陽性者の吐いた息には、当然のことだが新型コロナウイルスが含まれるが、飛沫は下へ落ちるものの、霧のように小さい粒子(エアロゾル)は、しばらく陽性者の周りを漂うことになるので、その中で呼吸をすればエアロゾルのウイルスを吸い込むことになるので、ほぼ感染すると考えたほうがよい。
隠れ陽性者は、誰か分からないのだから、他人から2mくらい離れるか、空気が流れているところで、行動するように心がけるべきである。
とにかく誰が隠れ陽性者か分からないのだから、他人の息は吸わないようにしなければならない。エアロゾル感染を意識していれば、感染することは無いだろう。
さて最近、感染者の全数把握報告が医療の逼迫に拍車をかけているが、こんなことはマイナンバーカード管理にすれば簡単にできることだと思うのだが、当初のマイナンバーカード利用目的の明確化がいい加減だから、健康保険証にも使えない医療機関も多いのだから、せめてカード未取得でも通知カード番号を有効にして全数把握に活用すれば楽になると思うのだが、新型コロナをチャンスに変えて無駄遣いのシステムを使えるシステムに変えるべきである。
ところで今日は、243,377人と全国の感染者数が更新された。すでに巷には何十万人もの隠れ陽性者がいるのかもしれない状況なので、検査をすればするほど感染者数は更新されるだろうし、お盆前の検査数増加が感染者数に影響すると思われるので、1日30万人到達もあっという間かもしれない。これだけ感染者が増加しているのなら、毎日何人もの感染者とすれ違っていることは多分にありそうだから、なおさらエアロゾル浮遊をイメージしながら出歩きたい。