家庭内はエアロゾル感染対策が必須
- カテゴリ:日記
- 2022/08/04 01:12:17
家庭内では、家族が同居しているから誰が新型コロナウイルスに感染して持ち込んでくるか分からない、無症状であれば本人ですら感染に気付いていないのが現実だ。
しかし一人でも感染すれば、たちまち家族全員が感染するのは明らかだ。経験上インフルエンザが流行すると、事務室のあちこちから咳の声が聞こえてくるが、実務室の中で空気感染していると考えられる。空気感染と言ってもどこでも感染するわけではなく、たまたま近くに感染者がいたからということだ。
空気感染と言っても実際はエアロゾル感染なのであるが、感染者が吐いた息の中にいたウイルスが霧のように細かい粒子になって感染者の周りに浮遊しているので、それを時間をかけて吸い込めば感染してしまうということだ。
だから家庭内で誰か感染すると全員にうつってしまうことになるのだ。
その対策は簡単である!
換気扇あるいは扇風機を外に向けて回し、エアロゾルが室内で浮遊していないように追い出すことである。たとえ感染者がいてもウイルスを外へ出してしまえば、感染するはずがないのである。
だから家の中では、空気を取り入れる窓と空気を追い出す窓を決めておき、常に空気が流れているようにしておけば、どんなウイルスでも怖いことは無いのである。
日本では、エアロゾル感染を公式に認めていないが、海外では常識のことであるから、他人に近づかなければマスクが不要ということは当然のことである。感染者がいないところでマスクをつける意味は全くないうえ、呼吸が苦しくなるだけであり、喜ぶのはマスク製造メーカだけではないだろうか。
さてもう8月となればお盆を過ぎると秋の気配が感じられる頃となるが、今は暑い暑いと言っているが、今年も大雪が降るくらいの厳冬がやってくると予想するので、灯油を買いだめしておきたいと思ったのだが、OPECプラスは原油の大幅な増産を拒否したようで9月分の値段も高そうである。
相変わらず、年内も全商品が値上がりのままとなりそうなので、貧乏人としては質素倹約を貫くしか生き延びる手はなさそうだ。
さて今朝は久しぶりの涼しさに驚きと暑さ疲労がスーッと消えていくのが感じられ清々しいのですが、日本海側で降っている大雨がいつ頃関東へ流れ込んでくるのか心配になるところだ。近所に小川は流れているものの護岸工事は完了しているし、たとえ氾濫しようが高台にある自宅までは大水が来ることは無いが、アメダスで随時チェックをしておけば慌てることは無いだろう。備えにやりすぎはない。
今日の気圧配置は、高気圧が九州の南へ移動しているので、北側の縁が本州あたりになるため、低気圧や前線が留まりやすくなるので、大雨が降り続く可能性が大いにあるため、川沿いや低地帯の住民はかなり警戒しておくべきである。
今夜から日本海側の信越、北陸あたりは、激しい雨が降り続くと思われるため、明るいうちに避難しておかないと逃げ遅れる恐れがある。日本海からの北西の海風により水蒸気が大量に運ばれて積乱雲を発生させ日本列島に大雨を降らせているので、まだまだ激しい雨が危険なほど降り続くと言うことだ。