Nicotto Town


彩の松ちゃん


日本の気象は夏は豪雨、冬は豪雪が当り前に

原因は、地球全体の温暖化にある。半世紀前の子どもの時に比べたら、平均気温は1~2度上昇していると思われるが、これは日本列島が亜熱帯化していることを意味すると考える。

熱帯なら夏冬関係なく暑さ一定であるが、亜熱帯化は熱帯と温帯の間の気候なので、中途半端な不安定な気候と言えるだろう。

まず地球ですが、赤道付近は暑く北極付近は寒いのが当然のことでありますが、温暖化に伴い赤道付近の暖気の範囲が北へ広がって日本列島も暖かくなっているのは明白である。

そのため南の暖気と北の寒気の境界が、徐々に北上していると考えられるので、今までは九州で大雨が降ったが、今後は東北から北海道で大雨が降ることが予想できる。

また全体的に日本の気温が上昇しているので、積乱雲の発生がどこでも頻繁に起こることが予想されるので、ゲリラ豪雨は当たり前になってくるだろう。

さて大雨がどこかで降ると、今までにこんな大雨が降ったことは無かったと、誰かが言うだろうが、そもそも地球温暖化は過去のものではなくこれからが影響が表れてくるものだから当然である。

だからこれからの大雨警戒情報は、まず避難行動を考えておかないといけないだろう。

そのほかに雨の流れを研究しておく必要がある。雨は土地全体に降るが低いところへ集まってまとまって大量に川へ流れ込むので、川の容積以上に雨が集まってしまうから氾濫を起こすのである。

川の氾濫は、支流が合流する場所、カーブしている場所、堤防が低い場所、そして川自体が山の谷間となっている場所などが考えられるので、行政の警戒情報を待つのではなく、あらかじめ地形の危険性を把握しておく必要がある。

とにかく地球の温暖化が、過去になかった地球の大気の変動を起こしているので、毎年同じ天候にはならないと思っていたほうが良さそうだ。


それでは冬はどうなのだろうか、もちろん冬にも温暖化による影響があると思われるが、それは温暖化であろうと大雪が降る可能性が大きいと考える。

温暖化で冬でも上昇気流は活発化しているので、寒波がやってくれば積乱雲が急発達するため、ドカ雪になるのは明らかであるから、冬の走行は天候情報を必ず見ることだ。

ではなぜ温暖化でもあるのに大雪になるか、それは地球の大気の流れが激しく乱れることにあると考えるが、例えば偏西風(ジェット気流)が南北に移動したり蛇行したりすると大気の渦が発生し、突然北極からの寒気を引き込んだりすることがあるため大雪となる。

とにかく日本の気象は、地球の温暖化の影響で昔とは全く違った状況に変わっていることだけは頭の中へ記憶しておこう。



さて大雨も最悪であるが、新型コロナウイルスも相変わらず全国で23万人超と最悪続きであり、飲食店も閑古鳥が鳴き始めているようで、経済を回すどころか倒産の波が再びやってくる職種もありそうなので、のんびり夏を楽しむわけにはいかなくなりそうだ。

せめて新型コロナウイルス感染リスクは、ゼロにしておきたいところだが、人によっては難しいところもあるだろうが、エアロゾル感染対策を万全に行えば感染することは無いだろうと考える。



今日の天気ですが、雨模様のどんより空ですが、東北の東にあった低気圧が徐々に離れているため、低気圧による北風が冷たい空気を日本列島に運んでくるので、夏の暑さを忘れられるくらいの涼しい一日となる。ただし雨は、局所的に降るので注意は必要である。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.