燃料費調整制度が上限に達するが見直しはあるか
- カテゴリ:日記
- 2022/08/18 01:08:56
現在の火力発電には、原油・LNG・石炭が使われているが、ウクライナ関連と円安の影響で燃料費が高騰していて、燃料費を料金に上乗せできる燃料費調整制度の上限に達してしまったが、これ以上の電気料金の値上げはないのか。
おそらくロシアからの原油・LNG・石炭の輸入は無いものとして、この冬を乗り切らなければならなくなるから、いっそうの電気料金の値上げの見直しがあるのではないかと予想する。
もし値上げをしなければ電力会社が高騰する燃料費を負担する形になってしまい、安定した電力供給に支障をきたす結果となるから、結局は値上げに向かうと思ったほうが良さそうだ。
今はガソリン価格は税金で抑えられているが、灯油はほぼ2倍の価格となっており、今後も燃料費が急に下がることは考えられないので、冬の節電対策を考えておくことが必要だ。
さて今日は、全国的に雨降りの天候となりそうだが、局所的に降るところがあるので気を付けたい。太平洋高気圧が中途半端な勢力でいるため、日本列島は気圧の谷になり前線が停滞し低気圧が通過しやすいので、このまま秋雨となる可能性もあるが、いずれにせよ地表にはかなりの雨が吸収されていて土砂崩れの危険もあり、家の周りを確認しておきたい。