Nicotto Town


彩の松ちゃん


定年後の余暇の過ごし方を比較すると

ある記事に定年後の余暇の過ごし方について世界の調査結果が載っていた。

第1位は「趣味」で、第2位が「旅行」、第3位が「スポーツ」、これはアメリカである。

第1位は「ガーデニング」で、第2位が「趣味」、第3位が「ハイキング」、これはイギリスである。

第1位は「趣味」で、第2位が「ガーデニング」、第3位が「読書」、これはフランスである。

第1位は「趣味」で、第2位が「ボランティア」、第3位が「何もしない」、これは日本である。

全部まとめてみると、趣味、旅行、ガーデニング、スポーツ、ハイキング、ボランティア、何もしない、となっているのだが、日本だけが定年後の余暇の過ごし方に、ボランティア、何もしない、が存在するのだが、ボランティア作業は無償の労働ではないか余暇に入るのか、そして何もしないとは何だ?確かに70歳まで会社にお世話になれるが、そのあとはどうするのか、死ぬのを待つだけなのかと思ってしまう。

私も会社を辞めてしまったので毎日が自由な時間であるが、いろいろとやることはあって忙しい、朝一番に鶏に餌を与えてから、畑に野菜や果樹の生育を見に行ったり、防虫や草刈りの作業を行う、そして庭では花木の手入れや水遣りを行う、時間があれば山歩きや軽い運動をする、暑いときは部屋でパソコンをしたり書籍に目を通したり株式投資を行う、気分転換に目の前にある小さな神社の清掃作業を行う、1日働いたと思ったら焼き鳥屋へ寛ぎに行ったりするので、何もしないことなんて全く考えられないことである。




さて、どうしても2か月先に設定された国葬が社会では大優先されることになるだろうが、国葬が終わるまでは国会は何も進まないし、予算は2億4900万円が使われるわけだがもともと税金である、そもそもなぜ国葬をやるのか分からない、各国の要人を招くための外交なのか、招かれた要人の方々も呼ばれたら行くしかないと内心思っているかもしれない。

よくよく考えると政府自民党の元首相の間に何か大それた大成果があったのだろうか、例えば拉致、北方領土、米軍基地などの問題解決の進展は?、経済成長は?、国民の生活は?、あらためて何かあったんだろうか、と思ってしまうのだが、気が付いたら寒い冬になっている気がする。




ところで今の新型コロナウイルス全数調査把握では、都道府県でバラバラの動きになってしまうのは明らかだが、何でマイナンバーをキーに管理する発想は出ないのか一番簡単なはずなのだが、システム管理するべきデータ維持運用を行うのはデジタル庁が主管と思うが、何の方針も持たないのかと思えてしまうのだ。




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