Nicotto Town


彩の松ちゃん


台風14号は日本海側から東北を通過

台風14号は九州へ上陸後、偏西風に乗って東へコースを変えると予想したが、現在の偏西風は朝鮮半島で北へ向きを変え樺太の方向へ流れている。また関東の南東付近は上空10,000メートルで高気圧の気流が強力に吹いているで、台風14号は本州の真ん中を縦断することができず、一度日本海に出て東へ進んでから東北を横切るコースを取ると思われる。ただ台風進行方向の右側には強力な南風が吹き込むので、突風で物が飛ばされないように片付けておくことだ。また日本海へ出ると海から水蒸気が補給されるから、雨が激しくなることが考えられるので、河川の増水などに注意が必要である。

 

朝9時ですが、台風14号は陸地へ上陸したことで上昇気流の勢いが衰えたようで、上空10,000メートルの渦は消えており、中心気圧は970hPa、最大風速35m/sまで低下しているので、最大の危機は脱した。
ただ台風14号の進行速度は、関東沖の高気圧が居座っているため進行をブロックされて、期待するほど早く進めていないので、長時間強風が続くことになる。

今夜は、本州の太平洋側で急激に雨が降ったり突風が吹いたりすることがありそうなので、台風の勢力は危機的状況からは衰えているがまだ物が飛んできたりして油断はできない状況だ。

 

関東へ接近は、今夜の夜半から明朝にかけて日本海を通過するときになるが、すでに外ではビュービューっと南風が鳴いている。最近思うのは、台風で危険なのは上陸直後で海上のエネルギーを最大に持っているので、一番用心する必要があると推測する。幸い関東上陸は今のところ免れているが、将来何が起きるか分からないので、常に気象予報士になったつもりで日常を送りたい。

 

ところで気になるところが出てきた、小笠原の南に水蒸気が集まって渦を巻いているところがあり、まだ雨雲などの発生は見られていないが、台風が発生する可能性が大きいと予想する。もし台風になった場合には、次の三連休も台無しになりかねない。

 

さて今日は敬老の日でもあるが、我が家には特に関係ないので、英国の国葬を観ているところであるが、私の知らないことばかりではあるが、あらためて英国女王の功績が目に浮かんでくるようである。英国民全員が総力を挙げて国葬が行われたことは、素晴らしいの一言である。

 

 

 ところで海外では、ロシア軍が南ウクライナ原発を新たに攻撃したようだが、原子炉に命中はしていないので安全は保たれているが、戦争を長期化させようと企んでいるのであれば、兵士不足弾薬不足が現実化となるにつれて原発事故で時間稼ぎをするかも考えるのではないだろうか。早いところ全域奪還を望みたい。

ただロシアでは兵士不足のため、受刑者募集や士官学校生を早期派遣など考えているようでは、戦争経験のない者が、いきなり前線に行って戦えるわけは無いだろう、明らかにロシア軍は敗北の道を突き進んでいるとしか思えないのだが、いつになったらロシア政権は気づくのだろうか。

 

 




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