Nicotto Town


彩の松ちゃん


新型コロナウイルスは持続感染なのか

新型コロナウイルスは、感染しても軽症だから心配の必要はないと思うのは、大間違いだ。感染者全員ではないが、後遺症に悩む人は多いと思われる。
その理由は、インフルエンザウイルスと帯状疱疹ウイルスを比較すれば、理解しやすいだろう。
インフルエンザウイルスは、たとえ感染したとしても治療して完治すれば、ウイルスは排除されてしまうが、帯状疱疹ウイルスはもともと水疱瘡のウイルスが体内に隠れていて何らかの原因で発症する「持続感染」であるからだ。

私も帯状疱疹後神経痛になって5年目になるが、一向に完治する気配は無い。
だから新型コロナウイルスは、新種のウイルスなので後遺症との関連性は研究が浅いので明確な答えは出ないだろうが、帯状疱疹ウイルスのように持続感染するタイプのウイルスと考えていたほうが良い。

つまり一度新型コロナウイルスに感染すると、ウイルスが体内のどこの臓器に隠れているか分からない持続感染するタイプのウイルスと考えれば、絶対に新型コロナウイルスに感染するべきではないことが言える。

10月に入っても全国の新型コロナウイルスの1日の感染者は、平均的に3万人台をキープしているが、これも持続感染の特徴の表れではないかと思うところがある。1日3万人台は、決して減少しているという数値ではないと考えていたほうが良さそうで、この人数を底辺に、ある日突然流行が拡大することを想定して行動していないと、後で痛い目にあうことは確かだ。


話は、ウクライナ情勢だが、3日前にロシア大統領は大規模攻撃は行わないと記者会見でコメントしているが、攻撃を止めるとは全く言っていないわけで、戦略を変えただけであるようだ。先日の大規模攻撃で、インフラ設備を破壊しておき、今後はドローンや無人機でこまめに攻撃を行い破壊する魂胆が見えてくる。そして同時に天然ガスの供給を減らすエネルギー戦争に突入する目論見であることが読める。

これはウクライナのみならず欧州全体に対する戦争であることであるが、軍事力の戦いではないことだけに、欧州の対策は急務である。





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