今日は部屋の衣替えを兼ねて大掃除だ
- カテゴリ:日記
- 2022/10/26 19:31:45
今日は、秋の高気圧に覆われるので、窓を全開にして乾いた空気を取り入れ、部屋の埃を全部外へ吐き出す衣替え大掃除を行う予定だ。一般的に大掃除というと年末と思われるが、年末は寒いし水道の水も冷たいので、適当にやってしまいがちである。しかし今の10月なら特に忙しいこともないので、ゆっくりと部屋の衣替えが出来て、秋空の下で気分も爽快となること間違いない。特に1日で終わらせる必要もないので、汚いところを集中して掃除すれば良いのだ。
なぜ今の時期に大掃除をやるのか、寒い冬に備えて床にマットを敷いたり、冬用の布団を用意したり、あるいは薪ストーブの火入れ式を行う必要があるので、10月となるのである。本当の理由は、年末は飲み会が忙しいので、掃除などやったことが無いから今なのである。( ´艸`) いずれにせよ、年の瀬はのんびりしたいだけなのである。
ところで気が付けば、今年もあと2か月ちょっとになってしまったが、どんな年であったか聞かれても答えられないような年であったとしか、言いようがない。今の国会もドタバタのまま年越しになってしまうのは明らかのようだし、年末になれば新型コロナウイルスが流行するかもしれないが今までを考えれば対応策など無いだろうし、物価はどんどん上がるが円はどんどん下がる状況であるし、ウクライナ戦争は年越し間違いないわけで、今年1年を総括すればドタバタの年となるのではないだろうか。
話は、全く飛ぶが、今年は地震が多発しているそうだ。災害は忘れた頃にやって来る。まさに今が地震を心配している人は、どれだけいるだろうか。マスコミが取り上げたときだけ世間は騒ぐが、災害は予期していないときに予期していない場所で起きているのがほとんどだ。地震科学探査機構の予測によると、関東甲信、東北北海道、九州が地殻変動などの分析により大地震発生の可能性がある警戒ゾーンと認識されているので、少なくとも心の備えはしておくべきだ。特に寒い時の災害は悲惨としか言えない。
国民総背番号制という言葉は最近聞かないが、言い換えればマイナンバー制度のことである。マイナンバー制度の目的は、①国民の利便性の向上、②行政の効率化、③公平・公正な社会の実現、ということになっているのだが、どの目的も行政の立場から考えて業務が効率化されるメリットしか見えないわけで、どこにも一般国民のための目的が感じられない。そして保険証利用についても行政側のメリットしか見えてこないのだから、わざわざカードを持つ必要もないと考えるのが普通である。私も高齢者の仲間入りするのだから、キャッシュカード、印鑑証明以外のすべての不要カードは紛失の危険防止のため処分しているのである。一度紛失すると大変なことになるのが想像できるからだ。
国民総背番号制の内容は、ネットに詳しくありますのでそちらを参照してください。
さて今日は、秋晴れで天気も良く大掃除には最高ですが、関東北部の上空まで氷点下の寒気が南下しているので、真冬の寒さを感じさせている。寒気は、明日は抜けていくが、さほど気温は上がらないだろうから、体に合わせて防寒対策は必要だ。ふと子供の時を思い出したが、暖房と言えば電気炬燵も電気ヒーターも電気毛布もない時代なので、掘り炬燵に炭を入れて寒さをしのいだ記憶がよみがえる。寝るときは、湯たんぽか、豆炭あんかを使うしかなかったが、せんべい布団で震えながら猫二匹と寝ていた時代だったのだが、今では考えられない時代だったと回想してしまうのは歳なのかな~と感ずる。
唐突ではあるが、某記事に消費税の値上げの記事を見かけた。海外に比べれば、まだ値上げの余地はあるのかもしれないが、今の政治のやり方では赤字国債の連発続きなので、税収アップを狙おうとすれば強制的消費税収入の増加でもしなければ達成できるはずがない。日本の人口も減少に向かうので、消費税もアップしなければ自然に減収となるのは当然のことである。ただ消費税納税事業者ほど稼いでいる国民なら影響はないだろうが、やむを得ず年金暮らしなどしている国民にとっては、死活問題である。消費税が上がるたびに一品減らすか、安い食材に偏るのではないか、不健康な生活にまっしぐらとなりそうだが、その反動が医療費に跳ね返る可能性もあるので、ますます税収入対策が必要になるだろう。